昔々、あるところに困った餌やりさんがいたのでございます。
離れたところに住む女性で、一日おきの通いの餌やりさんでございました。
それはそれは美しいい(化粧の濃い)方で、日中、堂々と猫を呼び集め、
美味しいウェットを皿に盛り振舞い、カリカリを大量に置いて帰るのが常。
その姿は目立ち、猫を増やす悪い女という噂が、狭い商店街に広がっていたのでございます。
そのお話はこちらへ
外猫への餌やり風景。猫好きには仄々。猫嫌いの人にとってはムカつく。
ご飯のある場所には猫が居つく。その周辺はいつしか猫のトイレとなり
悪臭がしてきた。そして近隣住民の怒りが爆発。
女性は警察に通報され、大の大人が数人で女を取り囲み、
声を荒げて餌やり禁止を強要。
普通の餌やりさんは泣きます。普通はめげます。
餌やり止めるか時間帯を夜中に変える。ところがですね〜
この女性は、涙一つこぼすことなく自己主張したそうな。
「私はボランティア活動をしている。正しいことを行っていますのよ。」
何度、注意を受けても、餌やりをやめることなかったのでございます。
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この餌ヤリさんと外猫を守るために、福田は動いた。
苦情処理をやった。地域猫活動の意義を語り歩き、協力者を探した。
猫たちがウロウロしないよう、餌ヤリが目立つことがないように工作した。
猫のためのトイレ、寝床、カラスに見えない餌台を作り設置。
その費用は全て福田持ち。そのへんからどうも女性の気持ちの中に
ボランティア活動の分担ができたらしい。
「猫が病気になったら福田さん。猫のお世話は私。私の大切な猫は私のもの。
でも病気の猫と子猫は福田さんの担当。」
福田は、この場所から多くの猫を保護したのでございます。
医療費は当然、福田持ち。病気の猫の通院も看取りも葬儀も福田の担当。
費用の分担を請求すると女性は笑みを浮かべ、こう答える。
「いいのよ。いいのよ。病院に行かなくてもいいのよ。看取るだけでいいのよ。
自然がいいのよ。死んだら、うちの庭に埋めるからいいのよ。この前
子猫が死んだから埋めたわよ。大丈夫!」
(うちって、あんた団地だろ)
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猫に対する感性が異なる女性が嫌いになった。距離を空けた。
しつこい保護依頼を断るようになっていったのでございます。
そして、ある晩に事件は起きた!
深夜の2時に、こいつは猫を福田の自宅に連れてきたのでございます。
「ふくださん。ボス(猫の名前)が病気なの。ご飯が食べれなくて痩せてきたの」
ドア前から、か細い声で何度も何度も喋りかけ、熟睡していた福田を起こしたのでございます。
うちはピンポン切っているからね。福田、ブチ切れ!!!(怖かった〜幽霊かと思った)
「猫置いて帰れ〜2度とくんな!ふざけんな!何時だと思ってんだよ!!!」
そこから、この女を拒絶していたのでございますが・・・
何故きょうは、こんなフザけた文体なのか。それは、そうでも書かないと、
正気では書けないから。なんと!なんと!こいつは・・・
ほんとムカつく!またやった。
12月8日午後3時。私の事務所の前に猫を置いたのは
この女性だと想像できる出来事が起きたのでございます〜
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その疑惑が浮かんだ理由とは。
2週間前に、その女が事務所にきたのです。別件で。
私に怒鳴られないよう、私の親しい猫友達に同行を頼みアポ無しで来た!
アポ無しよ!一番嫌いなアポ無し!
仕方ないから事務所に入れたらほざきました。
「あら!黒ちゃんが、ここにいる。いきなりいなくなったのよ。この子よ。
福田さんにお願いしていたのはこの子よ。良かった〜元気になって。」
唖然です。黒ちゃんとは地域猫で、その女から半年も前から
保護依頼をされていた猫だったのでございます。
その女性、帰り際にお土産の菓子パン4個を私に渡しながら
(普通、お土産は訪問した時点で渡すものじゃないですかね)
玄関で、また和かにほざいた。
「年末年始は留守なので餌やりをお願いしますね。」
ふ・ざ・けん・なーーーーーーーーーーーーー(心の中で)
おまけです。来所した別件とは何か。
「主人があと2年で退職ですの。退職したら奈良の実家で暮らすので、
残りの地域猫4匹の保護をお願いしますね。その替わり、ここにいる猫の
どれか2匹私が貰い、奈良に連れていきますから。」
(おまえにやるわけねーだろ)
呆然。
12月13日水曜日。血圧上昇の一日でした。やれやれ
猫好きには変人が多い。常識が通じない。この方最強です。
自分が一番に正しい。人の話しを聞かない。
(あっ、私もか)
いつも最後に思うこと。猫に罪は無し!
私は絶対にマザーにはなれない・・・
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離れたところに住む女性で、一日おきの通いの餌やりさんでございました。
それはそれは美しいい(
美味しいウェットを皿に盛り振舞い、カリカリを大量に置いて帰るのが常。
その姿は目立ち、猫を増やす悪い女という噂が、狭い商店街に広がっていたのでございます。
そのお話はこちらへ
外猫への餌やり風景。猫好きには仄々。猫嫌いの人にとってはムカつく。
ご飯のある場所には猫が居つく。その周辺はいつしか猫のトイレとなり
悪臭がしてきた。そして近隣住民の怒りが爆発。
女性は警察に通報され、大の大人が数人で女を取り囲み、
声を荒げて餌やり禁止を強要。
普通の餌やりさんは泣きます。普通はめげます。
餌やり止めるか時間帯を夜中に変える。ところがですね〜
この女性は、涙一つこぼすことなく自己主張したそうな。
「私はボランティア活動をしている。正しいことを行っていますのよ。」
何度、注意を受けても、餌やりをやめることなかったのでございます。
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この餌ヤリさんと外猫を守るために、福田は動いた。
苦情処理をやった。地域猫活動の意義を語り歩き、協力者を探した。
猫たちがウロウロしないよう、餌ヤリが目立つことがないように工作した。
猫のためのトイレ、寝床、カラスに見えない餌台を作り設置。
その費用は全て福田持ち。そのへんからどうも女性の気持ちの中に
ボランティア活動の分担ができたらしい。
「猫が病気になったら福田さん。猫のお世話は私。私の大切な猫は私のもの。
でも病気の猫と子猫は福田さんの担当。」
福田は、この場所から多くの猫を保護したのでございます。
医療費は当然、福田持ち。病気の猫の通院も看取りも葬儀も福田の担当。
費用の分担を請求すると女性は笑みを浮かべ、こう答える。
「いいのよ。いいのよ。病院に行かなくてもいいのよ。看取るだけでいいのよ。
自然がいいのよ。死んだら、うちの庭に埋めるからいいのよ。この前
子猫が死んだから埋めたわよ。大丈夫!」
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猫に対する感性が異なる女性が嫌いになった。距離を空けた。
しつこい保護依頼を断るようになっていったのでございます。
そして、ある晩に事件は起きた!
深夜の2時に、
「ふくださん。ボス(猫の名前)が病気なの。ご飯が食べれなくて痩せてきたの」
ドア前から、か細い声で何度も何度も喋りかけ、熟睡していた福田を起こしたのでございます。
うちはピンポン切っているからね。福田、ブチ切れ!!!(怖かった〜幽霊かと思った)
「猫置いて帰れ〜2度とくんな!ふざけんな!何時だと思ってんだよ!!!」
そこから、この女を拒絶していたのでございますが・・・
何故きょうは、こんなフザけた文体なのか。それは、そうでも書かないと、
正気では書けないから。なんと!なんと!
ほんとムカつく!またやった。
12月8日午後3時。私の事務所の前に猫を置いたのは
この女性だと想像できる出来事が起きたのでございます〜
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その疑惑が浮かんだ理由とは。
2週間前に、その女が事務所にきたのです。別件で。
私に怒鳴られないよう、私の親しい猫友達に同行を頼みアポ無しで来た!
アポ無しよ!一番嫌いなアポ無し!
仕方ないから事務所に入れたらほざきました。
「あら!黒ちゃんが、ここにいる。いきなりいなくなったのよ。この子よ。
福田さんにお願いしていたのはこの子よ。良かった〜元気になって。」
唖然です。黒ちゃんとは地域猫で、その女から半年も前から
保護依頼をされていた猫だったのでございます。
その女性、帰り際にお土産の菓子パン4個を私に渡しながら
(
玄関で、また和かにほざいた。
「年末年始は留守なので餌やりをお願いしますね。」
ふ・ざ・けん・なーーーーーーーーーーーーー(心の中で)
おまけです。来所した別件とは何か。
「主人があと2年で退職ですの。退職したら奈良の実家で暮らすので、
残りの地域猫4匹の保護をお願いしますね。その替わり、ここにいる猫の
どれか2匹私が貰い、奈良に連れていきますから。」
(
呆然。
12月13日水曜日。血圧上昇の一日でした。やれやれ
猫好きには変人が多い。常識が通じない。この方最強です。
自分が一番に正しい。人の話しを聞かない。
いつも最後に思うこと。猫に罪は無し!
私は絶対にマザーにはなれない・・・
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