三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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初めて癌と診断された時の気持ち 1

2023-11-19 09:54:46 | 私の病気(胃癌)について

海が見える国立がんセンター(築地・中央病院)

入院して明日で20日。

治療内容だけでなく施設、診療システム、患者の管理対応、本当に完璧な病院でした。

そしてご飯が美味しい!!!(それはまた後日に特集します)

この病院で治療が受けられた私は、いつ死んでも後悔はありません。それほど満足しております。

ここに辿り着くまでの短期間で、いろいろありましたから。

ネットからの抜粋
🟠世界の優秀な病院ランキング「World's Best Specialized Hospitals 2021(Oncology)」で
中央病院が国内ナンバー1に選ばれました】世界の優秀な病院ランキング「World's Best Specialized Hospitals 2021」Oncology(腫瘍学)部門で、国立がん研究センター中央病院が日本で1位、世界でも16位に選出されました。

医者からの癌告知は当たり前の時代。私は8月末に吐血。最初に駅前のクリニックで生まれて初めて胃カメラでの検査(内視鏡検査)を受けました。鎮静から覚めて、すぐに言われました。「胃癌です。細胞検査の詳細結果は3週間後。でも癌に間違いありません。治療受けたい病院を決めてきて下さい。」先生はパソコンを打ちながら、私の顔を見ないで、そう言いました。今の医者はパソコン打ちながら診察する。2番目の病院の担当医師も同じ。共通点は若い。

なんだかな〜ドラマみたいに深刻にやれよ!

告知され、私の頭に浮かんだことの中に死への恐怖はありませんでした

あーこれでパートの仕事を辞めることできる。(真夏の公園掃除の仕事は地獄でした)

あー苦行から解放される。(多頭飼育暦30年あまり。楽しいのは最初だけだった)

あー「働かない者、食うべからず」に反論できる。(多頭飼育者は飼育が仕事。それ以上の仕事をすると自滅する)

あーこれで楽になる・・・(死んでもいい)

この話を親友に話をした時、彼女は言いました。

私の親しい友人も同じことを言った。あーこれで介護から解放されると。

その方は余命宣告3ヶ月で治療望まず、自然死を選びました。

癌告知で悲しむ人ばかりではない。あーこの世から卒業なんだと、半ば安堵した私でした。

そして、とにかく自分の余命を知りたかった。多くの猫をどうするかが一番の課題で、

自分に残され正確な時間を知るための病院探しを始めたのです。

この時は、治療する気持ちは有りませんでした。それには色々な事情があったからです。

次に書きます。

 

ネットからの抜粋

🟠日本では2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡するといわれています。 このようなことを聞くと、「がんになったら誰もが死を待つほかない」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。 現在は検査法や治療法が進み、早期に発見し、早期に治療すれば「がんは治せる病気」になっています。

 

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