三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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高齢猫の治療と看取りが続く 9

2024-11-09 14:14:16 | READYFOR継続寄付型プロジェクト

9月10月は、病気の猫がでなかったので、自分の体調を整える時間を、多く取ることができました。猫に感謝です。でも少し寒い日が続くと、体調を崩す猫がでてきます。早めに病院に連れて行きました。

↓グレコ9才。8月に肛門腺破裂から肛門周りが化膿。2週間で完治するが、食欲が落ちていました。ここ1週間、赤い目ヤニとヨダレが多く受診。ぐらぐらしている歯を1本抜いてもらう。風邪の症状なので、補液と抗生物質(コンベニア)。脱水が酷かったです。ウエットは食べていましたが、水を飲んでいなかったのかも。また肛門腺液が溜まっていました。溜まりやすい体質のようです。耳垢もすぐ溜まり多い。体臭も強い。

↓東大泉黒ママちゃん13歳。口内に再度、嚢胞(水脹れのようなもの)ができました。今年の1月に下顎歯茎にできた、一円玉くらいの嚢胞を除去手術。細胞検査では良性。獣医さんからは「またできますよ」と言われましたが、またできました。前回手術した場所ではない、上顎の歯茎に1センチくらいの大きさです。これがあるとご飯が食べにくいので、また手術します。腎臓の数値も悪くなっています。貧血も進んでいます。1日でも長く、健やかに暮らして欲しい。でも多分、体力的には最後の手術になると思います。

↓僕ちんちゃん8歳。口内の炎症から食べることが辛くなっていた、昨年の12月に全顎抜歯。その後、体調は良かったのですが、最近また、痛い仕草を見せるようになっていました。抜歯をしても炎症が起きることは、よく有ることです。今回は口内の炎症部分は、大した炎症ではありませんでしたが、念の為に行った血液検査で、腎臓の数値が悪くなっていました。「あー君までも腎臓が悪くなるのだー」と落ち込みます。体重は7キロ近く、食欲旺盛。毛艶は艶々。でも腎臓。なんとかして進行を止めなければならない。

1匹看取ると、自分の心が元気になるまで時間が必要です。ここ数年は看取りの連続だったので、暗い気持ちで過ごすことが多かったです。死因が分からない死は辛いのです。自分の精神を正常に保つためにも、10才以上の猫には、定期的な検診を受けさせたいと思っています。皆様のご支援は、猫のフードと医療費に使わせて頂いております。ありがとうございます。

 

シェルター運営を支えてくださるサポーターをお願いしております。

現在では88名のサポーター、マンスリー226、000円が確定。

支払い手数料8%が引かれた金額を、毎月25日に受け取っております。

9月分(10月25日受取)は、213,144円でした。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

フードやトイレ砂などの消耗品費は物価高騰により1、5倍となっています。一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

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