三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
※写真文章の無断転載リンクを禁止

真鯖オリーブ焼き定食

2018-03-10 14:15:32 | 一人ご飯
こんなご飯がでる定食屋さんがあったら、毎日行くわ!本日のランチ。



あ〜幸せ!料理は気分転換になりますね!元主婦は自炊再開に萌えてます。
「きょうの夕飯は豚カツかしら。」と考えてスーパーに行くのではなく
家にある材料で何かを作るのが、一人暮らしの極意?
野菜もタンパク質も果物も1週間分がセットでくる宅配で料理を開始。
お米も買いました。本当に本当に何年かぶりに、ご飯を炊きました。
もちろん炊飯器はありません。(早期断捨離で台所用品全て処分済み)
電気鍋で炊いてみた。炊けますね!懐かしい、おコゲもつくってみた。
子供の時おばぁちゃんが、おコゲのおむすびをよく作ってくれた。
塩むすびがオヤツの時代です。ね!ご飯炊くのは一升釜。
薪で炊くご飯は最高でしたね。子供の私の趣味は薪割り(笑)








そしてそして、味噌汁も作りました。インスタント食材ばかりを食べ続けて数年が経過。
あ〜美味しい。次回は出汁もとるよ!出汁とって冷蔵庫に入れておけば
何時でも作ることできますね。煮干しとおかか。猫が喜ぶな〜無駄にはならん!




ご飯炊くのは20分。作りおきのお惣菜なので、その間に盛るだけ。
食べるの5分でした。商売人は早飯が特技。夕飯はツマミだけなのでもっと簡単。
基本、夜は炭水化物を食べない主義。お酒飲むからね(笑)実は包丁はあるけど
まな板はない。野菜を切るのはハサミとスライサー。ビューラーはあった。肉を叩くものが出てきたけど
大きな肉は食べないから必要ない。しゃもじもない。キャンプのような自炊ですがなんとかできますよ。
でも大根おろし食べたいから、おろし金は買おうかな〜



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つのライフワークが繋がる時 4 (予算/タイムスケジュール)

2018-03-09 13:04:13 | クラウドファンディング
やっと書けました。完成です。目標金額2千万円。これから英訳に出します。
どうなりますか!このプロジェクトを考えたのは去年の10月。
やるかやらないか決心するまで2ヶ月。原稿練るのに1ヶ月。あ〜疲れた。
米国での公開が何時になるのか不明。この子達が元気なうちに成功しますように。
後は祈るだけです。米国の高額所得者の所得金額を見ましたか?億じゃないですよ。
兆ですよ。あ〜溜息がでます。たった2千万で癌の治療薬ができたら安いよね〜
裕福な方々。私の猫を助けてください!そんな思いを込めて書いてみました。


   


・このプロジェクトの予算、タイムスケジュール、ゴールを教えてください(1500文字まで)

これから行う実験手順を述べます。

(1)私の飼い猫である白血病の猫4匹に、U7抗がん剤を動物病院にて試す。
投与後のU7の量を確認する。

予算/調達した資金の半分を抗がん剤作成(あるいは購入)の費用にあてる予定。
抗がん剤は大量に作成するほど一匹当たりのコストが下がるため、より多くの資金を必要とします。
目標金額1千500万円。

(2)健常な猫の血清を集めU7の量を確認する。
内容/飼育している猫40匹のウィルス検査と血液検査を動物病院にで行う。
同時にU7細胞を測定するために血清の採取を行う。
血清の中のU7の量を測る(検査機関への外注)
予算/200万円(一匹につき5万円必要)

(3)癌の動物の血清を集めU7の量を確認する。
内容/癌の猫10匹のウィルス検査、血液検査を動物医院で行う。
同時にU7細胞を測定するために血清の採取を行う。
癌の種類を調べるための遺伝子検査を行う。
血清の中のU7の量を測る(検査機関への外注)
予算/60万円(一匹につき6万円必要)

(4)癌の動物に新規抗がん剤を動物病院にて試す。
  投与後のU7の量を確認する。
予算/(1)の白血病の4匹の猫と、これから集める癌の動物の数で予算が変わる。
14匹分で42万円の予定

(5)抗がん剤を試す猫たちの生活環境を整えるための飼育費用
予算/200万円

参考/基準となる金額
⚫︎ウィルス検査(エイズ・白血病検査)3,000円
⚫︎血液生化学検査(健康診断)6,500円
⚫︎細胞診断検査  9,000円
⚫︎U7の量測定 30,000円

    

・予定の指標と期限日

資金調達後3ヶ月以内で行う予定

ヒトに使う抗がん剤の場合、まず非臨床試験として細胞や動物で基礎的実験を行う。新薬がヒトに明らかに有害であっては困るので、毒性試験は動物を用いる。今回のプロジェクトでは猫という動物自体が治療対象であり、かつマウスを使った全身投与実験で大きな副作用が認められなかったことから、毒性実験のステップを省いて病気の猫に治療薬を投与する予定である。
ヒトでの治験ルールに準じれば、従来の猫白血病に対する標準治療(有効性は非常に低い)より優れた成績かどうかという比較のために、標準治療群と新薬投与群の2群が必要であるが、症例を集める時間を短縮する目的で後者群のみとする。前者の治療成績は、これまでに発表された論文データを代用するものとする。目標症例数は約10匹とし、可能な限り短期間で集めることが望ましい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つのライフワークが繋がるとき 3(意義)

2018-03-08 11:54:06 | クラウドファンディング
どうして米国のクラウドファンディングなのか。
日本のクラウドファンディングの会社の手数料は高く、支払いが遅い。
そして今、物作りのファンディングが流行りでリターン(お礼の品)が必要な場合が多い。
新規抗がん剤作成のリターンは無い。有るのは人類と動物を救うための社会貢献のみ。
純粋な寄付が希望。愛する人を癌で亡くした悲しみを知る人々からの、強く温かな支援が欲しい。
私は父を胃癌で亡くしました。体格の良かった父は、どんどん小さくなっていきましたが、
意識は最後までハッキリしていました。苦しかったと思います。辛かったと思います。
飲み友達だった従兄弟2人は定年後、膵臓癌で続けて逝きました。
余生に目的を持ち、生き生き暮らしていました。
あまりにも急な展開で、最後のお別れもできなかった。




・このプロジェクトの意義を教えてください(1500文字まで)

意義は5つです。
1、短期間で猫白血病の治療薬を作る。
2、短期間で動物用の癌のマーカーを作る。
3、短期間でヒト用の抗がん剤を完成させる。
4、創薬における不必要な動物実験を減らすモデルとなる。
5、アメリカにおいて、共同研究及び開発先を探す。

新薬を作るための次の実験手順において、1〜6までは終了しています。
7〜10の研究開発に要する研究費がないため、米国に可能性を求めております。

1.ヒト悪性癌細胞にU7がたくさん存在することを血液で確認した。
  (酵素活性を測定:U7蛋白質には酵素の機能があり、それを測定する)

2.プラスチック皿上でできる、実験可能なヒト癌細胞モデルに対して、U7抗がん剤を作用させて効果を確認した。
 効果のあったヒト癌細胞の種類:肺がん、子宮頚部がん、膀胱癌、前立腺癌、悪性リンパ種、白血病

3.ヒト癌モデル細胞を動物(マウス)に移植して癌状態にする。

4.この動物(マウス)にU7抗がん剤を全身投与した。(全く副作用がなく癌細胞が消滅した)
  
5、私の飼い猫である、猫白血病ウイルス陽性の猫4匹の血液においてU7が多く存在することを確認した。

6、プラスチック皿上の実験において、猫白血病の細胞に多くのU7が存在することを確認した。
  (細胞は猫白血病を研究する研究者からの提供)

7、私の飼い猫である白血病の猫4匹に、U7抗がん剤を試す。

8、健常な猫の血清を集めU7の量を確認する。

9、癌の動物の血清を集めU7の量を確認する。

10、癌の動物に新規抗がん剤を試す。


日本での研究費獲得の可能性は全く有りません。大企業は新しい薬を作る協力はしません。新しい物は逆に潰されます。ノーベル賞を受賞した研究者に対してさえ十分な研究費の助成はなく、受賞者が自ら、規模の小さなクラウドファンディングを行ったり、テレビ出演したり、寄付集めに奔走しております。お金がないために研究に集中できない現状があります。私の会社のような小さなベンチャーには、誰も援助はしてくれません。日本では寄付と言う名の習慣は歴史が浅く、高額所得者や著名人においてボランティア活動する人間はごく僅かです。領土も経済も心も大きな米国に期待するしか、私たちの研究を繋げる方法がありませんでした。今回、欧米以外の国からの応募は基本的に受け付けてない御社のクラウドファンディングに参加させていただけることに感謝しております。

まだ参加していません!原稿下書きですよ!





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つのライフワークが繋がるとき 2(背景)

2018-03-07 11:53:51 | クラウドファンディング
福田は普通の学校に行きました。医学を勉強をしたことはなく、経営者としての能力取得は全て実践。
能力あるかどうかも不明。人を見る目はありません。よく騙されます。でも人を騙したことはありません。
小さなバイオベンチャーの前身は音楽事務所でした。たまたま妹と娘がシンガーソングライターであったことで、
その二人の仕事の手伝いをするために事務所をつくったのです。バイオベンチャーも同じです。共同経営者である
大学教授(研究者)はとても純粋でアーティストでした。アーティストと発明を世間の悪から守るために会社を
作ったのです。ベンチャー設立して16年。今回の新規抗がん剤を完成させることが、福田最後の仕事となるのかな。



⚫️このプロジェクトの背景(1500文字まで)

私の所属するTSSバイオテック株式会社は2002年に私が作りました。私は初代代表であり株主でもあります。資本金はエンジェル投資家の知人友人から集め、会社の形態はファブレスメーカーです。主力商品となる4つの特許は会社設立後に出願し、大手診断薬・製薬会社に営業を開始しましたが、ライセンス契約(2016年に成立)に繋がったものは、尿で膀胱癌が判定できるマーカーのみです。契約成立まで14年も掛かりました。そしてマーカーが市場に出るまで、あと5年も必要です。これまで小さなベンチャーには、国からの助成金もありません。キャピタルも相手にはしてくれませんでした。自力で継続した会社の経営は限界を迎えています。そして特許の発明者であり、これまで会社を支えてきた、現在の代表が癌となりました。残された時間は短い。マウスにおいて昨年、実験に成功した新規抗がん剤を一日でも早く完成させていきたいという願いが日に日に強くなり、このプロジェクトを考えました。

次に、新規U7抗がん剤についての説明をします。
2017年、✖️✖️大学とペプチド研究所との共同研究において、保有特許に記載される新規ポリペプチド(U7蛋白質)を分子標的とする、多くのヒトがん細胞(白血病を含む)に対して有効で、副作用が無い新規抗がん剤作成に成功した。ヒト以外の動物も同じポリペプチド (蛋白質)を保有しているため、動物の癌にも効果が期待できる。

(1)U7は、✖️✖️大学✖️✖️教授研究グループが世界で最初に発見した蛋白質である。(まだ原稿下書き段階なので✖️✖️ですみません)

(2)この蛋白質は、正常細胞には少量しかないが、多くのがん細胞(肺、食道、乳腺、胃、大腸、胆管、膀胱、子宮、前立腺、骨肉腫、白血病など)には多量に存在する。

(3)研究グループはU7蛋白質が癌細胞を活発に増やす作用があることに気付き、この機能を働かないようにすれば癌細胞が死ぬ現象を発見して特許を取得した(TSSバイオテック社名義)。

(4)既にU7に対する抗がん剤の合成と動物実験にも成功したが、活性が弱いので改良中である。

(5)同時に別のタイプの抗がん剤(遺伝子を利用する核酸医薬)を作製している。このタイプの抗がん剤の動物実験においても癌増殖を抑   制することに成功した。

私の飼育する猫の中に白血病ウイルス陽性の猫が5匹います。発症はしていないので元気です。その中の4匹の血液検査を6月に行なった結果、血液中に、多くのU7を確認できました。U7が有るということは、U7を消せば、癌が消えるということです。発症していない、白血病ウイルス陽性の猫の血の中に有ったU7は、癌を発症しているのではないかと思われるくらいの多い量でした。新薬の効果が期待できす。
マウス実験の場合は、健康なマウスに、ヒト癌細胞を植え付け、わざと癌にして抗がん剤を試しました。これが動物実験の実態です。マウスで成功した薬は次に、マウスより大きな動物(犬や猫)で試してから、ヒトに使うこととなります。もとから白血病(癌)を持つ動物に新薬を試して成功した場合、動物実験の回数を大幅に減らせるモデルとなります。人間と動物を救うことと、不幸な動物実験を減らすことを目的としてプロジェクトを立ち上げました。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二つのライフワークが繋がるとき 1(概要)

2018-03-06 11:44:42 | クラウドファンディング
待つこと1ケ月半!米国クラウドファンディングへ投稿する原稿がほぼ完成。
これから英訳です。時間が掛かる。間に合うかな〜白血病の猫が発症する前に成功したいな。
私が書いた文章にプロの人の修正が入りました。
一般の人でも理解できる言葉を選んだつもりです。読んでみてください。
「三太郎一家・福猫はどの子!Part1」を開始したのが2007年の6月。
バイオベンチャーを作ったのは2002年。今度は私が癌の薬を作るのですか〜
こんな展開になるとは。驚き桃の木ですよ。想像したことないですよ。
本当にこの私が、こんなことやっていいのかな〜正直、自分の運命が怖いです。
猫の神様の導く道なのだろうか。分かりません。

白血病キャリアの仲良し兄弟



⚫️概要 (1000文字弱):猫白血病の治療薬の開発/動物に優しい動物実験を目指す

私は東京で小さなバイオベンチャーの経理を担当しています。ライフワークとしては動物愛護団体の運営。近所にある大きな公園に遺棄される猫の保護活動を長年行っております。現在の日本においては、2人に1人が癌となり、癌患者の3人に1人が死亡する状況にあります。
大切な家族が友人が、優れた才能をもつ著名人が次々と癌で命を落としています。

2017年6月、大学の研究所において弊社が保有する特許(新規蛋白質U7)を応用した癌治療薬の作製に成功いたしました(論文A)その効果はマウスを使った実験において実証され、新規抗がん剤は研究用試薬として発売が決まっています(フナコシ株式会社 Funakoshi Co., Ltd. )。この抗がん剤は、マウスでは副作用が現れなかった画期的な薬であり、癌患者さん用の抗がん剤として商品化が期待されますが、日本の創薬事業においては、開発から認可までには最低でも十数年という歳月を必要とし、残念ながら64歳の私には、新薬が販売されるまでの貢献はできません。でも一つだけ、今、私にできる事があります。それは私の飼う白血病の猫に新規抗がん剤を試すことです。

白血病は血液の癌です。マウス実験が成功した時に思いつきで、白血病の猫の血清に存在するU7の量(測定試薬は株式会社ペプチド研究所・和光純薬工業株式会社から販売中)を調べてみました。その結果、新規抗がん剤の効果が期待できるというデータが出ました。日本では猫白血病を治す薬はありません。もし私の白血病の猫に新薬を試してみて効果があった場合、動物の癌マーカーの測定系と、癌の治療薬のセットが同時に完成することになります。動物で効果が証明されれば、ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智先生が合成されたオンコセルカ症治療薬イベルメクチンのように短期間で商品となり、同時に、人用の癌治療薬作成への最短の近道となることでしょう。新薬には、特許がかかっていないので誰でも試すことができるのです。

抗がん剤作成費用は、マウス実験においては試作段階であったため、マウス一匹に約8万円が必要でした。猫の体重から計算すると一匹当たり800万円となりますが、量産することでコストを大幅に下げることができます。皆様から頂く資金で、より多量に抗がん剤を合成します。日本では癌を発症する動物の数も急増しています。動物病院の力を借り、猫白血病だけでなく、癌の動物に使っていきます。実験のための動物実験ではなく治療として、命を救っていきます。どうか癌を撲滅するために、このプロジェクトに少しでもお力を貸してください。


この子たちのために頑張る・・・



(論文A)Novel Prodrug of a γ-Glutamylcyclotransferase Inhibitor Suppresses Cancer Cell Proliferation in vitro and Inhibits Tumor Growth in a Xenograft Mouse Model of Prostate Cancer. ChemMedChem. 2018 Jan 22;13(2):155-163.:ヒト前立腺癌細胞を移植したマウスにおいて、U7を阻害する自作の抗がん剤が癌の増殖を抑制した)。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする