事務所に籠って仕事をすることが
多かったここ最近、、
ふと外を見渡すと季節が2つくらい進んだような。
夏から秋、冬への移り変わりは
本当に早いものです。
宿場周辺を歩いていたら、
たわわに実った柿の木を発見しました。
垣根の「かき」は柿の木の「かき」で
昔は隣家との境にはどの家にも
柿の木が植えられていた
なんていう話も聞いたことがあります。
古いまちには柿の木があるようです。
たしかに海野宿の周辺で
よく見かけることが出来ます。
しかしこの柿、、、
この時期になると途端に目立ってきますよね。
どの木々も葉を落とす中、柿も葉は落としますが
実は落ちぬ。
なんででしょう。
カラカラの枝にあふれんばかりの橙。
すごくアンバランスー。
時には実の重さで折れてしまうものも
あるそうで。
それもまた
なんか、ぐっときます。
(k.f)