毎週日曜日、6歳息子と一緒に観ている
「仮面ライダーオーズ」
この歳になって、マサカ
仮面ライダーを息子と一緒に観るようになるなんて
自分でも信じられないのですが、
3年程前から仮面ライダーシリーズを
ずっと見続けています。
さて、
現在やっている「仮面ライダーオーズ」の
テーマとなっているのは「欲望」。
主人公の日野映司(仮面ライダーオーズ)は
小銭とパンツさえあれば生きていける という
欲の無い青年。
そして、
人間の欲望から出るメダルと怪物(ヤミー)に対して
メダルを奪い合ったり、
ヤミーと戦ったりする、
そんなストーリーです。
さて、先々週くらいに放送された第32話に
おっ と思った台詞がありました。
それがこの日野映司の台詞です ↓
・・・略
貧しい国に募金していたつもりが
悪い人に使われていたり、
ひどい時には内戦の資金になっていたり・・・。
それで思ったんですね。
人が人を助けていいのは
自分の手が直接届くところまでじゃないのかって。
俺はこのくらい
(手を広げる姿)
まあ、届かないこともありますしね。
欲望だとしても
これくらいだと(手を広げる姿)
手に負えますしね
この台詞、なんとなく
心に響きました。
「自分の手が直接届くところまで」