今日のお昼ご飯は、
カレーうどんに、ひじきと鶏挽肉の煮物を
トッピングしてみました。
ら
結構 美味しかった~
(珍しく、料理ネタ)
私にとって料理は・・・
作ることは、多分、嫌いではない
と思っているのですが
どんなに忙しくても
どんなに具合が悪くても
朝昼晩、朝昼晩、朝昼晩、・・・
毎日、毎日
自分と家族のために
食事を用意する
というのは
仕事持ちのワタシとしては
かなーり
大変な事です
好きな時に
好きな物を作るのであれば
楽しく作ることが出来ますが
まいにち、まいちに
あさひるばん あさひるばん
寝ても起きても
まず家族の食事
この 義務感 が
しんどくなります。
でも
大好きな器があれば 頑張れる!
私にとって器は、
料理をやる気にさせる
大事なアイテム。
うふ。
今回、カレーうどんを盛った器は
私の器達の中でも珍しく北欧物です。
北欧フィンランドのプレート ↓
鮮やかで爽やかなブルーの感じと
手描きではない、印刷された模様の風合が、
日本の明治期以降くらいに量産された
印判手(いんばんて)の器に
なんとなく相通ずるような。
明治期頃の印判手の尺皿 ↓
器が料理を惹き立たせ
料理がまた器を惹き立たせる
そんな関係
住宅でも、そうあって欲しい。
建物が人の暮らしを惹き立たせ
暮らしがまた建物を惹き立たせる。
お施主さんの暮らしに、しっくりくる家を
日本の風土、日本人の暮らしに、しっくりくる家を
設計することが出来れば。
私の目指すところは、そこかな。
なーんて
器の眺めながら、
いつでも頭の中では
住まいのこと、建築のこと、設計のこと
なんでも関連付けて
考えてしまう
悪い癖です。