(2015.8.14 島根県大田市 伝建地区 大森銀山 )
2015年 夏休み旅行記の続きです♪
おさらい
8/13の夜10時半に、長野県東御市の海野宿を出発した私達
翌日14日の早朝には 鳥取砂丘
14日の午前は 出雲大社
そして14日の午後は石見銀山へ向かったのでした
(出雲大社までの旅行記はコチラ)
既に、建物の見学に飽き飽きしている息子に
世界遺産(文化遺産)にもなっている石見銀山の遺跡なら、洞窟探検気分できっと喜ぶだろうと思い、
出雲大社から石見銀山へ向かったのですが、
銀山へ到着したのが、既に午後の3時過ぎ、、、
石見銀山の見学モデルルートなるものをみると、30分コースから180分コースまであるじゃないですか!
まずい、見学の時間が全然足りない~!
下調べも殆どせずに、行きあたりばったりで向かったのが甘かったナ。。。
まずはなんといっても
息子を喜ばせたいがための銀山の坑道(龍源寺間歩)を廻るには
石見銀山世界遺産センターからバスに乗り、伝建地区の大森の町並み近くで降り、そこから徒歩でなんと45分?!あるとな。ひょぇ~
でもセンターでは、この時間(午後3時過ぎ)でもまだギリギリ間に合うとの事で、急いでバスに乗り大森のバス停へ。
そこから龍源寺間歩に向かうには、徒歩か自転車のみ。
徒歩は体力的にも時間的(45分掛かる)にも厳しいので、、、
レンタサイクルを利用する事にしたのですが、
なんと、この日は観光客も多くて、レンタサイクル待ち時間が約30分以上
あーもう、間に合わないかも、、、
と、諦め半分だったのですが、なんとかギリギリ自転車を借りることが出来
坑道までは登り坂だったので、私だけ電動アシスト付きの自転車を借りて
猛ダッシュで自転車をこぎ
(電動でアシストされているので登り坂もス~イスイ)
普通自転車の息子とパパを引き離し
最終入場時間直前に坑道へ到着!
間に合った~!!!
ヤッター~
(汗びっしょり)
後から普通自転車で追い掛けて来た息子やパパは、ママ早過ぎ!って笑うし。
(じゃないと、閉まっちゃうじゃない)
でもって
息を整えて、いざ坑道へ入ろうとすると
坑道入口から冷気がピュー~~~
今度はさっぶい!
汗かいた後のこの冷気・・・
風邪ひいちゃう
ぶるぶるぶる
息子は暑いのも寒いのも全然平気な様子。
お目当ての坑道で、やっと元気になった息子でした
龍源寺間歩は本来600mに及んでいるそうですが、観光用には旧坑道157mを公開しているのみで
そこから平成元年に設けられた新坑道116mを通り出口となります。
さて、坑道を楽しんだ後は、また来た道を自転車で下りまして
大森の町並みまで戻り、町並み散策~♪ の予定がっ
時間も夕方になってしまい、また息子がぐずりだしまして
(もう、町並み散策ヤダーな状態)
また足早に(いや駆け足で)、、、ざざーっと 町並みを見てこの日は終わりにしました。
んもー ゆっくり町並み見たかったのに。。。ぐすん。
子供と一緒ってのは、こんな感じなので、仕方ないと言えば仕方ないのですが
しかし、島根まではそうしょっちゅう来れる場所じゃないし、、、
後ろ髪引かれる思いで、取りあえず石見銀山を後にしたのでした。。。
更に困った事に、その日の寝床も決めていなかったので
どこか泊まるところはないか、と
近くの温泉宿などに電話してみるも
8月14日に泊まれるような宿はそうそう無く(当たり前)
まさか、道の駅で車中泊?!
(若い頃はよくやったもの)
でも、お風呂も入りたいし、お布団で寝た~い。。。
仕方ない、最寄りの道の駅を探してみる。
そうそう、たまに道の駅に宿泊施設や温泉が併設しているところもあるので
ダメもとで宿泊施設のある道の駅を探してみると
お?! あった! 石見銀山から差ほど遠くない宿泊の出来る道の駅。
まー 空きはないだろうと思いながら電話してみると、
キャンセルがあり空きがあるそうな!
あぁ、、、助かった。。。デス。
行き当たりばったりな旅。。。
こんな事もあるのです
(つづく)