毎年、5月の連休には
義両親が庭仕事を手伝いに来てくれます
とても有り難いことです。
まだ庭には春の草花が咲いているというのに、
今日は夏日になりました
暑かった~
うちの古民家&屋敷は
競売で買いました。
競売に出るということは、
借金が返せないという事情によるわけで
元の所有者は生活そのものも苦しかったはずですから
屋敷全体が荒れてくるのは当然のこと。
競売ということもありますが、
我が家は、ゴミ屋敷と言われてもおかしくない
荒れ果てた屋敷でした
そんな屋敷に悪戦苦闘しながら
取得してから9年(、、、は、早すぎる・・・)
も経ってしまいました。
まだ、屋敷内にある建物は満足に修理できず
(なんせ、5棟もあるので・・・)
当然、庭まで手も資金も回りません
どんな風に改修しようか
どんな庭にしようか
など
あれこれ考えていた時期もありましたが、
今は、とりあえず、現状維持が精一杯。
屋敷のためにも
一所懸命お仕事せねばっ
(、、、いつものボヤキです。御勘弁を~)
さてー
今日はお義父さん、お義母さんに手伝ってもらって
敷地内の一斉雑草取りと
立ち枯れていた梅の木を切り倒しました。
取得して間もない頃(2002年末頃)の写真です↓
右側にあるベージュの家が昭和の家の離れ。
まだリフォーム前です。
(今は昭和の家をリフォームして暮らしています。)
奥の家はお隣の養蚕建築。
左側に写っている建物は 旋盤工場だった建物。
(江戸時代の古民家や土蔵は少し離れた所に建ってます。)
うぅぅ、、、
こんなに荒れた建物と庭でした。
敷地を何年にも渡って手入れしてきましたら、
木が何故か
どんどん枯れていきました。
もしかすると荒れた敷地なりに、
植物の生態系が出来ていたのかもしれません。
写真に写っているイチイの木も、
奥にある梅の木も、
自然に枯れてしまいました。
枯れ木を処分して、今はこんなにスッキリ。↓
(建物はボロボロのままですが )
イチイと梅の木が枯れ、
棕櫚の木が1本 残りました。
何故?ここに棕櫚の木が植わっているのか
不思議なのですが、
2002年の写真と比べてみると
どんどん伸びていて、
これからどうしたら良いものか・・・。
ニョキニョキ伸びるシュロ。。。どうしよう。。。
立ち枯れていた梅の木は、
幹が直径40センチ程もあったので、
いつもお付き合いしている材木屋さんへ持って行って
製材してもらおうかな~
なんて考えてます。
框1本ぐらい取れるかも
小さめの幹は、
薪ストーブを設置したお施主さんに
差し上げようかなと思ってます☆
(k.m)
うちは今は5棟ぐらい(何故かアバウト)の建物が残っていますが、既に2棟つぶしています。かなり密集して建物が建っている屋敷でした。
是非~海野宿へ来られる時は見学していって下さいね。
(きっとあまりにひどくてびっくりされると思いますが、、、)
す、すごい。
建物の維持管理も大変ですよね。
でも、いいな~
いつか海野宿に行ったら、見学させて下さいね♪