今年も気がつけばあと半月をきりまして
毎日が慌ただしく過ぎています
東御市から小諸市へ向かう国道18号線沿いに
この時期になると現われるとんでもないイルミネーションスポットがありまして
(東御市 エクステリアマート)
あまりに凄いイルミネーションなので、
買い物帰りに息子と立ち寄ってみました
あと数日でクリスマス。
とりあえず、クリスマスの飾り付けはしたものの
現場が終わらず(焦)
多分、今年のクリスマスは
お施主さんと一緒に現場作業Dayになるかも~!
(それもまた私的にはいいのです。
仕事と生活がほぼ同化している自営業ですからっ☆)
さて、本題に入りますが、
先週、小2息子の個別懇談会がありました。
事前に懇談会で話し合いたいことを用紙に書いて提出して
それを基にお話をするのですが、
私が息子の生活面で気になることとして
「誤解されることを非常に気にする」
と記しておきました。
自分の気持ちを相手に伝えるというのは
子供だけでなく我々大人ですら難しいもの。
そんな話を先生と懇談できればと思いました。
そんなちょっと神経質な息子に
先生は息子のある感想文に感動して
涙が出そうになったそうなのです。
え?なになに?
うちの子、何を書いたのだ?!
ある授業で
幾つかある絵の中から好きな絵を選んで、
何故、その絵を選んだのか理由を書く
という問題で
息子は
「ママが大好きだから」という理由を書いたそうなのです。
ほほぅ
その感想文を読んだ先生は
「こんなにストレートにお母さんが好きだから
と言えることに感動して涙出そうになりましたよ」
と仰いました。
確かに、
うちの子は 保育園の頃は私にべったりだったし
未だにママ大好きモードなので
私 「家でもスキスキって うるさいんですよ~」
先生 「それは将来、好きな女の子でも出来れば、真正面から好きですって言えちゃうかもしれませんね~」
なーんて先生と他愛もないようなお話しながら
特別に問題もなく
この日の懇談会は終了しました。
さて、私もなんとなく嬉しい気持ちで家に帰りまして
息子にその授業の事を聞いてみました。
私 「先生、かっくんの事、褒めていたし、感動していたけど
授業で何をやったのか教えてよ」
息子 「?何のこと?」
私 「なんだか絵を選んで理由を書く という授業があったんだって?」
息子 「・・・ あー あぁ、あったよ」
私 「で、何て書いたの? ママが好きだから って書いたんだって?」
息子 「 ・・・ ! そうそう、書いたよ。それが何か?」
私 「え? 何、どんな絵だったの♪ (お母さんを連想するような絵ってなんだろうなぁ)」
息子 「 んー のれん 」
私 「 はぁ? のれん??? のれんって何?」
息子 「ほらっ ママの好きな暖簾だよ」
・・・
大爆笑です
・・・
先生!
思いっきり誤解してるじゃないですか~
目的語の抜けていた息子の文章もいけないが、
暖簾の絵と、ママが好きだから という感想文の関連を想像出来なかった先生。。。
息子が
先生にいつも誤解されると
怒っていたことがうなずけました
お互い様ではありますが、
こういう誤解って
大人の間でもよくあるので
きちんとその背景や前後関係から想像する力と共に
正しく伝わる文章を書く訓練をしなくてはいけないと
強く思った出来事でした!
(さもないと、しょうもないことでトラブルになったりしますからね。)
折角の感動話が、いきなり笑い話になったのでした