さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

花火復活♫

2016年09月26日 | ◆海野宿での暮らし

秋のお彼岸までには、夏休み旅行記を書き上げよう、、、

と思っておりましたが、

はい、この通り、今年も書けませんでした

あーあ、でございます。。。

  

昨年も同じような書き出しで、同じような事を書いておりましたネ、、、

全く進歩していないワタクシです

2015.9.24 秋分

 

2016.9.24 夕焼け

 

2016.9.26 イヌサフラン

今一つ、天気が良くない秋雨な日々ですが、ふと庭に目をやるとイヌサフランが鮮やかに咲いておりました♪

 

 

取りあえず、夏休み以降、イロイロありましたので

ここ1ヵ月分の出来事をダイジェスト版?で一気に書いてしまおうかと思います。

(一応、山口旅行記は、この後、続きを書きたいですです・・・

 

 



ちょうど一カ月遅れの話になってしまいますが、

先月の8月27日には、海野宿にぎわい夏祭り がありました。 

  

昨年は 納涼の夏 海野宿ちりりん街道 というネーミングで風鈴を飾り始めまして

今年も風鈴ワークショップで描いた風鈴が、各家軒先に吊り下げられました。

  


そして今年は更にパワーアップしまして、にぎわい市(一坪市)が街道沿いで開催されたり

(テントが景観的に街道に合って無かったのが来年の課題になろうかと思いますが

  

(こちらの風鈴は、ワークショップの風鈴とは別で、海野宿にあるガラス工房 橙さんで作られ販売されている風鈴です。)

 

今年は東京フィルハーモニー交響楽団から4名の奏者が来て下さいまして

弦楽四重奏を、子ども達向け、そして大人向けと、2部構成で鑑賞することが出来ました。

子ども達向けのクラシックコンサート。

白鳥神社の旧社務所(現在、公民館)で演奏されました。

響きが思った以上に良くて、いい演奏会でした

(私は子ども向けのコンサートだけ息子と一緒に聴きました

 

そして、夜には、なんとっ!

2011年から中断していた海野宿の花火

この度、地域の皆さんや企業から協賛をいただいて

6年振りに復活したのです!!!

お天気が小雨混じりで心配だったのですが、無事に花火上がりました

最初は、協賛金もそんなに集まらないんじゃないかと

「海野宿ほのぼの花火の集い」 という事でしたので

ほのぼの、に終わるかとおもいきや

結構な数の花火が打ちあがりまして

きゃー 嬉しいじゃないですかっ(嬉泣)

  

花火が復活して、ご近所さん、口々に良かったと仰っていた様子なので

実行委員の皆さんの苦労も報われたなぁと思いましたですね 

(うちの旦那もそのメンバーに入っていたので、仕事返上で本当に困ってしまう事が多かったのですが、、、花火を見て、そんな不満もどこかへ行ってしまいました。笑)

  

  

 

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4 コメント

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Unknown (Otium)
2016-09-28 06:35:45
古民家大好き人間の私なので、ブログをいつも読ませていただいています。ひな祭りのときの古民家の飾りつけは素晴らしく素敵だと思ったのですが、風鈴も風情がありますね…。花火も復活されたとは嬉しい。

数年前から仕事で長野県に行く機会が多くなったので、日本の美しさの原点と感じる海野宿にいつか行ってみたい、できればkaoriさんの事務所を訪問してお話しを聞きたいと夢見ております。海野宿はフランスにある「美しい村」と同じ感じなのだろうと想像するので惹かれるのです。東京から長野市に行くバスに乗ったときの中継地にある地図に海野宿が示されているので、そこで降りてタクシーに乗れば行けるのかなと思ったり…。

この11月には諏訪地域に行き、そこから車で長野市に連れて行ってくれる友人たちが、私が行きたいと言っている海野宿を経由できるか検討してくれています。海野宿に宿泊施設ができたのも見つけてくれたのですが、料金がお高いのでパスになりました。いつか行きたいと夢見る場所を残しておくのは、生きる張り合いができるので良いとは思う…。
返信する
Unknown (kaori)
2016-10-04 12:14:22
otiumさん♪

こんにちは~! お久しぶり?です!

わぁ~ 長野へ来られる機会があるなんて!
もし海野宿へ立ち寄れそうでしたら、どーぞどーぞ、遠慮なくピンポン押して下さいね!
在宅していれば顔出します☆ もちろん、もしお時間があれば、お話しましょう♪ 倉庫みたいな我が家でみっともないんですけど^^;; 
  

それか今回でなくても、いつかまたでも☆
  

そうなんです。宿泊施設が海野宿に出来たのですが
一日限定2組しか泊まれない宿で、ほぼ貸し切りで宿泊できるため、料金が高めなんですよぉ、、、

結果論ですけど、税金が相当投入された割には、利用できるお客様は非常に限られていて、我々地元民ですら気軽に飲食も出来ない状況で、ちょっと残念なんです。。。でも、経営上は仕方ない部分は理解出来るので、仕方ないかとも。 そもそも、原点を振り返って、そういう計画で良かったのだろうかと、思う事も正直ありますね。 所詮、市の考える事? 屋敷が一棟、活かさたので良し?とする?
 
それから耳より情報なんですが
実は、ワイナリー巡りの循環バスが始まりました。

http://tomikan.jp/news/%E6%9D%B1%E4%BF%A1%E6%BF%83%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%92%E5%8D%83%E6%9B%B2%E5%B7%9D%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%BE%AA%E7%92%B0/

宜しかったら、ご旅行に加えられたらどうかな~と♪
私はワインの事は詳しくないので、是非、otiumさんの感想をお伺いしたいなーと思ったりもします。

ではでは、もし、具体的な日時とか決まって
海野宿に寄れそうでしたら、ブログのメッセージから是非、ご一報下さい!





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Unknown (Otium)
2016-11-21 22:43:58
このたび長野県に行ったときには、ついでにする旅行に飛び入りの予定が入って、どうなるか分からない状態になっていたのですが、車を出してくれた友人たちが海野宿に立ち寄ってくれました。

想像していた通りに、日本では稀に出会う美しい街並みだと感激しました。こういう風に美しい街並みの景観が残っていると、観光施設ばかりになってしまっているのを残念に思っていたので、よけいに嬉しかったのです。海野宿は住民の方々が美しさを守って住んでいらっしゃるのを感じるので、とても貴重だと思いました。

行けるかどうか分からない状態だった到着は、ちょうどお昼の時間だったので、ピンポンするのは遠慮したのですが、お話しに聞いていたお祭りがどういう風だったか目に浮かぶので楽しかったです。資料館も、昔の建物の中に住民の方々が寄贈されたものが展示されているので感動的でした。そこでいただいた地図で、kaoriさんの事務所はここなんだ。。。と憧れの目で眺めさせていただきました。

お昼は、ふる里館のレストランでランチをいただいたのですが、とても美味しかったので大満足。教えてくださったワイナリー巡りにも入っているリュー・ド・ヴァンのスパークリングワインをいただきました。冷えてないのでワインクーラーをお願いしたら、そんな煩いことを言うのは私が初めてだったらしいので気が咎めました。一緒にいた友人たちには「スパークリングワインを常温で飲んだら、作った人に申し訳ないから」などと言い訳。

また行きたいです。私ひとりだったら、フラフラと歩き回って、もっと長い時間を過ごすでしょうし、ワイナリー循環バスに乗るのも楽しそう♪

日本の古民家の美しさを保存するためにご活躍してくださることを、いつも祈っております。
返信する
Unknown (kaori)
2016-11-27 23:38:08
Otiumさん♪

海野宿へ来て下さったのですね!
お会いできなかったのは残念でしたけど、嬉しいです(*^^*)

23日に海野宿のお祭りがありまして、資料館で受け付けされてるご近所さんから、多分、otiumさんの事だと思うんですが、最近、観光客から茂木さんの事聞かれたよーと(^^;;

でも本当によくぞ来てくださいました!有難うございます(^o^)

そしてotiumさんのコメントが非常に励みになります!このような意見があるんだと、観光化を推し進めようとする方々に、重伝建地区の意義みたいなものを、今一度再認識するきっかけになればいいのになぁとさえ思いましたですね!


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