環境防災党なら９８年行うはずだった９５０万人の新エネ避難所ー民主党は名前を変えて出直せ④

日銀の選挙違反について

現在黒田は「日銀はみなし公務員だから公職選挙法違反をするな」と日銀に警告した直後から一貫して「異次元緩和」を超えたお金薄めと市場操作をしている。これが参議院選目的であることは明らかなので、選挙前にまず書いておく。

環境防災ニューディールをしそこなって２万人が死んだことについて

野党をまとめて「野党三党再生法」で、１９９８年の参議院選で野党が勝ったときに公約どおり「銀行に税金を入れることを真っ先にやめる」はずだった。その代わりに新エネルギー転換をした新しい社会資本整備を１９９８．９９．２０００年の３年間で行うつもりだった。

ところが菅は、枝野が提案したという「民主党案丸呑み再生法」で世界中でやってなかった税金を巨大銀行に入れてバブルの付けを救済して国民を犠牲にする自社さ金融再生法を自民党と社民党とさきがけと一緒にやることにすりかえた。

それで菅に対抗して鳩山由紀夫代表で９９年に旧民主党が代表戦を戦おうとしたところ、鳩山が松下政経塾松沢に候補を譲ってしまった。それまで誰も名前も知らないような陣笠議員が突然党のナンバー２の顔となってその後民主党議員候補に松下政経塾日本新党出身者ばかり出すようになった。

それに対抗して、旧民社を応援して、民主党がたった一回だけちゃんとした選挙をして鳩山代表・中野寛成幹事長を実現して、東海南海地震で淀川が決壊して２万人が亡くなる対策として私のエコスクールをしようとした。その時に石井災害対策特別委員長が法案提出前に暗殺されてなくなったのだった。しかもさきがけ日本新党特に安住が中野引きずりおろしをして石巻で避難所がなくて最大の死者が出たのだった。石巻の市民は今度の衆議院選では絶対に安住を落とすべきだ！

結成から２００３年まで民主党は巨大地震対策や学校耐震化等をやる目的の政党だった。小沢一平卒と菅小沢二人代表によって自社さ旧民主党の①銀行に税金を入れて助けて、②工場は潰してリストラして労働者の職場をなくして派遣ばかりにする③海外に工場を移転させ原発を輸出するペテン政党に戻ったのである。

私のニューディールは、学校耐震化といじめ対策の児童館とデイサービス兼避難所を年間１万戸作って２０世紀中に全国で展開することだった。これがあれば、東日本大震災で２１万人が行く場がなくなることはなかったし、今すぐ東海南海地震があっても、９５０万人の避難者が使える、水も食料もエネルギーもトイレも快適な避難所兼児童館兼デイサービスセンターが全国全ての中学校区に一つがあるはずだった。

トイレはバイオマスで電機は太陽電池とマイクロ水力発電のプライバシーがある畳の部屋で、水も食料も提供される社会資本整備が最初から一番の目的である。今の議員たちの策定した「いじめ法案」など最初の間だけ注目されているが、いつものことで役に立たないだろう！９７年以後０３年ごろまでの６年間は、「野党をまとめて即時政権交代」を訴えた。

その頃は自民党や公明党議員には、「自民党では悪いことが積み重なっているから、野党に出てからでないと本当の問題解決が出来ない」といっていた。そのようにして田中真紀子外相も小泉に反旗を翻して自民党から離脱した。これで小泉政権の支持率８０%を打破し、４０％にダウンさせた。

私はその分責任を持とうと思って、秘書給与問題が勃発した時は真紀子発言の「在籍出向」については、ちゃんとした会社なら角栄の時代なら在籍出向はありうるとおもって、公表資料を全て検討して計算してみて真紀子発言に嘘はないと確信した。ただし真紀子スタイルはちゃんとは労務管理が出来ないだろうから秘書一人一人では計算も合わないこともあるが、トータルの収支では「秘書給与を盗用している」という非難は該当しない。うまく説明しないと部分部分だけでは刑事被告になる可能性があるからこそ、１年間ずっと、「聞かれたら必ずトータルでは在籍出向だ」というように、真紀子氏に伝えるように秘書さんに伝えたし、辞任してからは自宅に連絡し続けた。

読売の一面に「真紀子逮捕」と出た時も、私の提案に沿って真紀子側はうごいた。たとえば逮捕報道後、最高裁に逮捕が（謀略である）事情を伝えた後、真紀子宅へ電話して初めて「角栄の秘書」という男性と話をした。その時万が一の時に備えて「外国通信社の記者を自宅に呼んでおくように」（無償）アドバイスしたが、報道ではそのようにしたことがでていたはずである。最高裁に簡単に説明した出向の証明資料はその時指定されて新潟に送った。

ここで誤解のないように行っておくが、私は三権分立や司法内の検察裁判の機能を無視したのではない。最高裁に「霞ヶ関は１０年前から耐震工事をしているのに、同じ危険がある裁判所は東京地裁高裁も危険だし、地方の裁判所はいずれも危険があるが手付かずである。」と知らせたのである。その時「最高裁は地震の賠償などの判断の為に２００１年から全国で１００人もの各地の大学教授や技術者を任命したが、誰一人も私が今伝えた事実を知らせた人はいないと思う。阪神大震災基準の耐震化といっているが実は阪神大震災の１ヶ月前に基準を決めた」と裁判所の安全性について警告したついでに、「学校耐震化について田中真紀子も理解して野党に行ってくれた。それなのに今在籍出向の証拠があるのに逮捕されそうである」と簡単に説明して付け加えたのである。

ちなみにこのとき「報酬をもらうのか？」と聞かれたので「そうだ」とだけ答えた。相手はどう思ったかしらないが、弁護士の事務を無資格でやったのではないので誤解ないようにしていただきたい。私と真紀子氏の事務所や角栄氏の秘書との約束は表見代理になると思うが、前々から①前回のブログに書いたように、真紀子氏と一緒に角栄が不当に得たと批判された財産分だけを「角栄の名を冠した財団」で学校病院などの新エネルギー建替えに、資金を提供することの約束をしていた事と、②当時は社会保険労務士をやめていたが、社会保険労務士でなくとも誰でもできる、士法の三号業務に準ずる報酬を複雑で面倒な作業をした分につき、払ってもらう約束しただけである。いまだ約束を果たしてもらってないが！

助けた後約束を果たしてもらえなかったエピソードは、当時民主党若手議員事務所などににどういうことがあってびっくりしたかを。何人も話してあきれられた。今回民主党への損害賠償と同様に、そのエピソード分の慰謝料をも要求する予定である。これらを書いておくのはこれから裁判に訴えたり調停を求める時の安全の為にである。そし備忘記ろくとしても、

本当は民主党とはどういう政党なのか？どういういきさつで出来たかを、民主党議員となって菅や安住らに間違った新人議員研修で洗脳をされていることに気がついてもらうためにも書いているのである。どんなに努力しても「新民主党」が自社さから来ている名前「民主党」である以上自社さ謀略から離れることはない。先日も子どもニュースの解説をしてブレイクをした元ＮＨＫの人が、テレビで「民主党は９６年」に出来たと、自社さ民主党結成の時を新民主党結成と解説していた。

９８年の結成直前「仙谷が民主党でないといや」といっていると伊藤事務所から聞いて、「外為法フロントランナーが９８年４月からすぐ始まり日本円や日本株が売り浴びせられる。このままでは円は大暴落をするだろうし、ユーロ発足が目の前なのに、けちな名前などどうでもいい」と思って妥協したことで、原発爆発と私の想像した被害が起きて私なら助けられたところが出てもいけなくなったのでこんな結果になったのである。

原点に返るには私が考えた「環境防災」党か「自由民権社会党」にして、環境防災対策の製造業ニューディールを行った後は、最初の予定通りそれぞれの信条で分解するべきである。民主党の名である限り「阪神大震災対策費とバブルの銀行不良資産の付けを厚生年金積立金と郵貯かんぽの原資でまかなう」自社さ謀略の原点に戻ってしまうことが１５年の新民主党の歴史で証明されている。報道機関さえ区別してなくて、嘘の財政投融資無駄遣い論を広めて、末端の社会党支持者などは真実を聞く耳を持たないで、「政投融資が一番悪い」論を述べる。

うそで作られた政党は生まれ変わるべきだ。私が提案して勝たせたか、勝つきっかけを作った時以外に、民主党は選挙に勝ったときはないのである。自社さ民主党はどう考えても裏で巨悪と通じているとしか思えない。決定的に民主党がおかしいと思ったのは、菅が小沢一平卒をやって、枝野に送った私のニューディール案の学校耐震化法案を２００３年の通常国会中に上程する約束を破棄し、１１月に菅が首相になるつもりで小泉が解散を１１月にすることを予言し、小泉官邸を支えた古川官房長官、佐々木東大学長、北川三重県知事等が一旦小泉から離れて民主党側について１１月彼等の主張するマニュェスト選挙が始まった時からであった。

菅が完全に裏切っている事は２００３年１月から判っていた。何の目的で菅が裏切っているのかがはっきりわかったのは学校耐震化法案の代わりに、突然阪神大震災調査団長、東大生産工学研究所長悪魔学者岡田恒男が文部省中教審の特別委員会委員長となって、学校耐震化の審議を始めたからであった。それと２００３年の通常国会最終日に、朝突然ＮＨＫが「東海南海地震対策措置法が衆参とも本会議で緊急上程されて全会一致で可決される見込み」とニュースで流したからだった。

つまり私が提案して中野幹事長がやろうとした民主党の議員提案ではなく、政府の中教審答申で学校耐震化をするまで、菅が学校耐震化法案を提出することを妨害を続けたのである。東日本大震災後の今も、議論しないで阪神大震災対策として長周期のゆれで増幅する入力波を指定した間違いを修正することなく、基準を変えないで再度耐震化法を全会一致で通したらしい。

なんとだらしない議員たちだ。最高裁がまだ判決をしていない先の衆議院選の最高裁判決から選挙無効でやり直すほうが日本の為にはるかにいいと思う。その時は広く誰でも立候補できるように、まず立候補にかかるお金を減らす。せめて選挙期間を１ヶ月に伸ばして政党だけ事前運動し放題をやめて、政党の候補者と無所属で、テレビや選挙カーやポスターやチラシやありとあらゆることが、政党に所属していないと不利になる、憲法が政党を規定していないのに、政党だけが選挙に何倍も有利で個人の立候補は不利である公職選挙法のやり方はやめるべきである。

菅は私が９７年民主党の政策調査会に働きかけた時以来広めた、東海南海地震や学校耐震化や新エネルギーについての提案を、政府の審議会で官僚と学者が作ったように見せかけるためだけに、２００３年妨害をしたのだった。その結果２万人が死んで原発が爆発したのだから菅の責任である。

エコスクール法案の上程は、２００２年末鳩山由紀夫が辞任して菅が代表になる時の、旧民社党の最低限度の条件であって、私にとってもそうだった。だから債務不履行の損害賠償の請求をするつもりである。こっちも菅がやったことは不法行為の慰謝料請求もできる。いつものことであるが、阪神大震災の国家賠償法の時効１０年を過ぎた２００５年に耐震化法案を遅らせるために、０３年菅は小泉不信任案を通すことを妨害した。

菅は悪魔学者岡田恒男が自公政権で、日本中をいっせいに作り直して、それが短周期のゆれ対策なので、新しく建築された公共施設や作り直した高速道路が大揺れするために１０００兆円をばら撒くことに協力したのである。高速道路無償化はその証拠。自公と一緒に国土庁や経済企画庁の利権にそって協力し続けたし、今もしていると思う。こんな形で税金を民間資金としてつぎ込んでも、もっと危険になるだけである。国の借金１０００兆円が今後耐震化に２００兆円つぎ込んで１２００兆円の借金に増えても、いまのように「７０年分古い社会資本整備が放置されていて危険」と又嘘を言い出すに決まっている。

菅首相が中央防災会議議長としてやった対策は、小泉首相と同じように悪の権化対策である。菅が村山首相と同じように、東日本大震災で私の主張の正しさ、耐震基準と耐震診断が危険が証明された時に、全く基準を変えようとしなかった。インチキ賠償法だけ通して、菅枝野たちが損害賠償を免れて逮捕されないことだけしか考えなかった。村山内閣の時には社会党は損害賠償を請求される原因がないのに、インチキ答申をした学者を辞めさせて自民党を正しく追求する能力を全もたなかったのである。

当然菅と民主党には損害賠償を要求するし証拠を集めて刑事告発するつもりである。そのために２０１１年から時系列でこれを書いているのである。菅が０３年も９８年や２０００年のように寝返ったときから、自民党議員が自民党のままでもインチキ耐震を防ぐ為に働きかけたし、財務省の事務次官や経済産業政策局長の次期事務次官候補とか、気象庁長官とか、海上保安庁長官とか、、消防庁次長を通じて消防庁長官とだけでなく、働きかけもしなかった総務省の次官も味方だと気がついた。２００３年が一番方向転換できる可能性があった。ところが菅が小沢を一平卒にしてチャンスを失わせた。

小沢一郎が当時行動を共にしていた自由党議員が、官僚で事務次官争いや局長や課長などの専門家で、野党に自由党が入っていたらむしろ安心と経団連も官僚も思ってやってくれたのではないか？しかし小沢は自由党議員を切り捨てて、自分のイエスマンの一新会を作った。官僚と比較にならない素人を優先した。

菅とさきがけ日本新党政経塾は、小泉不信任案を採決する０３年のことだが、それまでは私が野党をまとめて製造業ニューディールのための政権交代を仕掛けると、菅は自民党と一緒に自社さ路線で、即時政権交代を妨害し続けたくせに、今度は菅が小沢を利用して「日本で始めての選挙による政権交代実現の為に自民党とは組まない」といった。嘘っぱちのマニフェスト選挙が登場したのであった。

このとき朝日と東大とが結託して、マニュフェストと小泉の宣伝をして、自社さ民主党が小泉を自民党より応援したことは事実である。おなじく菅シンパの岩波が雑誌「科学」の編集長をやめさせたことも！
しかも東大総長佐々木毅が、小泉内閣府に併職で陣取っていた。各テレビ局が同じように小泉の嘘の８０％支持をあおった。このときほどマスコミが公職選挙法違反の人気投票報道で選挙誘導をしたことはなかった。その理由は６倍もの権利を得た地デジチャンネル権ではなかったか？
私は自社さと小泉が「製造業中心の日本経済を銀行救済のために潰し」て、労働者をリストラして年金を崩壊させて、郵便局と簡易保険をなくすことをとめようと１８年してきた、一番悪いのは国債をゼロ金利どころか、マイナス金利と称して、日銀を使って量的緩和でお札を刷ってお金の価値をどんどん下げることである。

「小泉が操られて黒田ら歴代財務官と日銀のインフレ派若手を支持し、みなし公務員日銀がお札を刷って、理財局が債を出し続けてドル防衛をする担当が日本である」という構図を変えたいとおもっていた。そして中央防災会議議長として、インチキ東海南海と日本海溝地震対策を進めた最悪の首相も小泉だと思っていた。

菅が日銀に小泉がやったと同じことを強要し原発４連発と地震と津波で２万人の死者を出した後の映像を隠して、報道をシャットアウトするまでは！原発情報が全て嘘で、国民に内緒で菅が勝手に対策を東電と一緒に行ったのだから、「今放射能水が福島であふれている責任」は菅にある。これも債務不履行と不法行為の損害賠償を私は要求できる。０３年、今回起きた原発爆発の危険を指摘し原発を止めたのに、菅が原発を売る民主党にした張本人だからである。
菅の首相としてやったことは、ファシズム以外の何者でもない！菅には羞恥心というものがない。菅は裏切ったと非難されると必ずといっていいほどお遍路をする。どんなことも見せ掛けで、真心という言葉は菅の辞書には絶対にない！！恐ろしい怪物でこれに比類するのは小泉や悪魔学者岡田恒男や青山博之や阿部勝正らと鉄道の線引きをした尼崎事故の本当の原因を隠したインチキ学者ぐらいであろう