災害予防調査会(プラネット通信ブログ)自治州と環境と防災と新エネルギー

防災環境研究30年。危険な高層ビルや地下開発が進まないよう、防災環境基準作りと対策を州で行うよう訴えるブログを開設した。

リベラルマスコミによる三極報道にのった共産党の立候補取り下げがもたらした立憲民主党躍進と公職選挙法の違憲2

2017-10-24 03:25:06 | 菅と枝野と民主党の不法行為違法行為責任
 共産党志位委員長が、共産党が選挙区を勝手に譲った立憲民主党と社共とで9条改憲阻止のための会談を開きたい意向という。

当選会見で枝野自ら「保守だ」と言っているのに。共産党とリベラル標榜マスコミは社共と立憲民主党を一区切りにして、枝野をヒーローに祭り上げた。

特に朝日は最近は「野党を合わせると自公より投票が多いから本当は勝っていた」と、東大と共に候補一本化をそそのかすのである。かって赤旗には、社会党を含む共産党以外の国対政治と朝日岩波批判が結構たくさんあった。

本当に戦前の天皇制政府の謀略を暴く、たとえば、赤旗の731部隊連載を朝日や岩波が出版したわけでない。当時の角川書店で出版して、社長が別件逮捕されたような、本当に勇気ある出版に朝日岩波が貢献したのだろうか?                                     
70年代までは、講座派共産党の影響力を弱めるために労農派社会主義協会向坂氏らのマルクス経済学文献や、内務省土木部の失敗を隠ぺいするテーマの岩波新書を出版し続けることで、朝日岩波は社会党を応援してきたのではないか?

というのも、明治以降の日本の災害と内務省土木部以来の歴史を紐解くと、戦後も戦争を推進した翼賛体制下の東大第二工学部戦争研究所の伝統を受け継ぐ朝日岩波共同通信の謀略体質が垣間見えるのである。

安倍政権より前つんのめりに共産党は天皇の意向を聞いて代替わり法案成立を主張した。

共産党本部に電話で抗議すると、なんと「天皇が憲法を守ると言っていることを知ってますか?」というほど戦前の共産党と天皇制のことを知らないらしいのである。

共産党は経済産業省と東京電力が自主的に私の指摘で原発を止めていた2003年に、これを「東電第一組合の争議の和解」の取引に使った。つまり原発再稼働のきっかけの一つを志位共産党が作ったのである。

共産党の4年前の都議選での大躍進に始まる参議院と衆議院の議席増は、本人のために橋本維新代表の東京進出と共産党を含めた野党の首相候補を阻止したことがきっかけであった。

その話は次回に詳細にするが、原発爆発と連続する水害と地震被害の張本人である菅枝野ら似非リベラル本当はウルトラ保守民主党と共闘しないで共産党らしい独自路線で立候補せよという約束違反の債務不履行裁判を起こすつもりである。

           
                         

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