最近はどこを歩いてもオレンジ色が目に入ります。
言わずと知れたハロウィンの色。
なんだか、いつの間にかハロウィンのお祭りが定着していましたね。
ちなみに、ハロウィンは10月31日の晩に行われるお祭り。
もともとはケルト人の民族行事です。
ケルト人は1年の終わりが10月31日で、その夜に霊や精霊、魔女が現れると信じられていたとのこと。
それらから身を守るために仮面をつけて、魔除けの火を焚いていたのが、もともとの行事の内容だったそうです。
そもそも自然崇拝だったケルト人にキリスト教(ケルト系キリスト教)が根付いたのは4世紀ごろで、カトリックへと改宗したのは7世紀ごろ。
その際に、ハロウィンのお祭りが派生し、それが欧米諸国へと伝播していったということらしいのですが、要はキリスト教由来のお祭りではないようですね。
ハロウィンというと、怖い顔にくりぬかれたオレンジのカボチャが連想されます。
あれは「ジャック・オー・ランタン」と言うんだと、幼稚園の英語の授業で習ってきた龍くんが教えてくれました。
でも、私にとってはハロウィンなんてどうでもいいこと。
ただ、ハロウィンを銘打ったカボチャのお菓子がいっぱい並んでいるので、カボチャ好きの私には至福の季節と言っても過言ではありません。(笑)
というわけで、コチラ。
カボチャ入りのカスタードの上に生クリーム、その上にはカボチャクリームと、まんまのカボチャ。
コチラのタルトケーキは、先日リニューアルオープンした都筑阪急の中に新しく出店した【カフェコムサ】の「カボチャのモンブラン」です。
1ピース750円……高かった…。
でも、カボチャの誘惑に勝てず、清水の舞台から飛び降りてしまいました。(笑)
きっとカロリーも、清水の舞台から飛び降りる並の覚悟が必要だったはずなのでしょうねぇ。
今になって、少しばかり後悔の念が……。(涙)
でも、美味しかったです、はい。