明日14時より、本堂にてお経の会があります。
どなた様でもご参加いただけますので、どうぞお気軽に起こしくださいませ。
明日の法話は若住職がいたします。
今月は私もお気軽です(笑)
明日14時より、本堂にてお経の会があります。
どなた様でもご参加いただけますので、どうぞお気軽に起こしくださいませ。
明日の法話は若住職がいたします。
今月は私もお気軽です(笑)
先日、以前お知らせした若手僧侶の布教大会『あみと~く』が開催されました。
行きたかったのですが、神奈川組の仏教婦人会の総会が重なってしまい、泣く泣く留守番となりました。
どなたかお聴聞された方がいらっしゃったら、どうぞお話をお聞かせくださいませ。
さて、またまたご紹介させていただきたいものがあります。
東日本大震災の被災地で、言葉にならない声を受け止め続けている僧侶の活動をまとめた本です。
このお坊さんに、ご家族を亡くされた方がこんな言葉をかけられたそうです。
「幽霊でもいいから会いたい」
そう聞くと、つい幽霊の存在論にとらわれてしまう私がいます。
しかし、その言葉に込められているのは、ただただ家族に会いたいという悲痛なほどの純粋な願いしかありません。
震災から何年、何ヶ月が経ったと、節目の11日になるたびに耳にし意識します。
それはつまり、節目にしか震災を思い出さないということでもあるのでしょう。
読めば読むほど、私の今の生活との明確な温度差を感じます。
そんな自分本位な痛みを伴いながらも、本の中から感じる僧侶と話し手の心の共振が、私の凝り固まった心を和らげてくれたように感じました。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
http://www.dobunkan.co.jp/pub/search/002378.html