若住職の実家のある鹿児島に行ってきました。
来月から小学生になる龍くん。
成長した姿を、おじいちゃんとおばあちゃんに見てもらおうと、お互いの家が忙しくなるお彼岸前にお邪魔してきました。
若住職の実家は大隅半島にある同じ浄土真宗本願寺派のお寺です。
鹿児島は台風が直撃する土地柄、比較的近年に建てられたお寺はとっても頑丈な造りをしています。
同じ宗派のお寺でも、建物は様々なので、違いを楽しめる貴重なご縁です。
夕食をおじいちゃん、おばあちゃんに加え、若住職のお兄さん一家も一緒に大所帯でいただきました。
昨年の春にお兄さん一家がディズニーに遊びに来て以来の再開で、龍くんは少し緊張しながらも笑いの絶えない席となりました。
翌日は、せっかく鹿児島に来たのだからと、指宿温泉へ。
しかし、あいにくの強風で、フェリーが欠航。
大隅半島の真ん中から、高速道路で上をグルッと回って、反対側の鹿児島半島の先端へと長距離移動をすることに。
ようやく着いて一息入れたら、浴衣に着替えて名物の砂むし温泉へ。
(指宿の観光サイト→http://youkoso-ibusuki.com/top/modules/pico/index.php?content_id=153)
砂に埋められるのが楽しみなのか、スキップしながら長い廊下をルンルンで進んでいきました。
埋められた感想は「思った以上に重かった」です。
代謝の悪い私は背中に少し汗をかいたくらいでしたが、若住職は滝のような汗をかいていて、個人差が面白かったです。
龍くんはというと、埋められてゲラゲラ笑っていました。