The JOURNAL OF THE Ex-Libris Society (LONDON)
ネットオークションで入手したものがほとんどです。
一番古いのが1896年vol.6です。
紋章型の書票がほとんどで、中綴じ(糸かがり)で天が袋になっているので、カットしないと読めません。
1900年vol.10です。
表紙のデザインが変わらないので、面白味が乏しいですね。
持っている中で一番新しいのが、この1904年vol.14
新しいと言っても112年も前のものですから、劣化が激しく、スキャンするとガラス面に紙粉が残ります。
2ページ目と3ページ目の間に薄紙が挟んであり、2ページには網点が無い印刷方法で刷られた書票が紹介されています。
糸かがりで中綴じ、天が袋になっているのでカットしないと読めないというのは、1896年と変わりません。
ネットオークションで数冊ずつまとめて入手しているので、保存状態もばらばらで、何冊かダブリがあります。
この英国書票協会についての知識は皆無なので、中身の全部をご覧になりたいという要望にはお応えできますが、組織についてのお問い合わせや質問などは、ご容赦ください(^_^;)