日本の鳥類分類が昨年大きく変わりました。変更になる2012年以前の図鑑ではアビ類から始まっていました。世界には5種類いて、日本では4種類が見られるのだそうです。でも、4種類が飛来する場所は「海上」ということで、海に鳥見に行くことがほとんどないので、縁の無い種類だと思っていました。
それが今年の6月、内陸部の水路にアビ類の仲間のオオハムがいるのを見つけました。
それで急にアビ類に親しみを感じるようになったという訳です。
単純ですね。
オーデュボンが描いたアビ。この作品もタテ670×ヨコ1000ミリと大きな作品です。
左は冬羽、右の頸に赤褐色の部分があるのが夏羽。オシャレですね。
この作品も復刻版からの1枚です。(復刻版については、前記事を参照)