最終回文庫 ◇◇雑然と積み上げた本の山の中から面白そうなものが出てきた時に、それにまつわる話を書いていきます◇◇

※2011年9月以前の旧サイトで掲載した記事では、画像が表示されない不具合があります。ご容赦ください。

私のコレクション オーデュボン『アメリカの鳥』から(2) アビ

2013年11月17日 | オーデュボン





日本の鳥類分類が昨年大きく変わりました。変更になる2012年以前の図鑑ではアビ類から始まっていました。世界には5種類いて、日本では4種類が見られるのだそうです。でも、4種類が飛来する場所は「海上」ということで、海に鳥見に行くことがほとんどないので、縁の無い種類だと思っていました。

それが今年の6月、内陸部の水路にアビ類の仲間のオオハムがいるのを見つけました。

それで急にアビ類に親しみを感じるようになったという訳です。
単純ですね。

オーデュボンが描いたアビ。この作品もタテ670×ヨコ1000ミリと大きな作品です。

左は冬羽、右の頸に赤褐色の部分があるのが夏羽。オシャレですね。

この作品も復刻版からの1枚です。(復刻版については、前記事を参照)


























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