たちかわ
立川のハーフトーンにいってきました。お友達の成宮さんのバンドがライブをやつたので。成宮さんはね、ラッパふきさんで、トランペットを二台一緒に吹いたりできちゃうんですよ。そんなエンタテイメント魂はもちろんのこと、腕のほうも抜群。今回のバンド仲間のレベルがまたたかくて、私びっくりでした。
立川はね。中央線で新宿から八王子方面にかなり走った街です、でも米軍基地のアル福生に向けて乗り換えるターミナルなので、そのせいかしら立川や福生は昔から小じゃれた店とがおおいのですよ。ハーフトーンがそれと関係あるのかはわかりませんが、おみせも立川の町もすてきでした。当日はたまたまお祭りもしていて。おみこしがいききして。ふらりと入ったおすし屋さんもすごく気さくで。いっぺんにこの町が好きになつたわたし。
ハーフトーンはほんとに湯上りに家族みんなでいけるようなおみせで、だから家族連れや近所の仲間と連れ立ってのお客さんおおかった。マスターがまたきさくで。わたしが一度都内で鳥尾さんとライブしたとき成宮さんが皆を送ってくれたのだけど、そのときに首都高のインターでたまたま隣り合わせた車が、ココのマスターの車で。もうびっくりな偶然゛。だから私絶対ココに来なくチャと思った。
忙しくてほんとに15分しかいられなかったけど、レベルの高い演奏にすごく感銘をうけて、私も漫画が゜んばろうと帰ってきたのでした。こういう刺激って本当にありがたい。アーティスト魂はアーティストとの出会いによつてのみ磨かれるんだねやつぱし。しかもね。このときのピアニストさんとその後六本木のお店て再会しちゃって、しかも遠藤君というそのピアニストさんは私の言っていた玉川大学の後輩だつたのよん。何か縁って不思議。縁をくれた成宮さんに感謝しなくちゃ!!
こんな風に偶然と必然がからまつて人とであっていくのが私はだいすき。もつともつと皆と仲良くなりたいな。色んな才能に磨かれながら色んなこととかんじて、そしてそれを漫画に描いていきたいなと、改めて思ったのでした。帰りは電車でひとり帰宅。急にファンたが飲みたくなつて一服しながら見つめるホームは、夏休みの最後を家路に急ぐ家族連れやカップルがいっぱいで、なんか心にじんとくる景色だったのでした。わたしはいつもそれを遠くにみているだけ、ああいう家族づれやカップルの景色の向こう側にいたことは人生の中のほんの少しの時間だけしかないの。まあひとりぽつちなのよねいつも。でもだから愛にあこがれたりの甘酸っぱいようなきもちをこんな年齢になってももてるんだからいっか。ブログよんでくれる皆もいるんだし。いつか出会うかも出会わないかも知れない誰かのことおもいながら、それでも一人でこんな風に駅のホームに立つことが私は嫌いじやない。
そんな私の最新作が今月まつからいよいよ講談社のサイトではじまります。子供むけでね、いじめられっこの女の子が主人公。私もいじめられっこだったからさ。いまだとのいじめに悩む小度寝もたちに届いたら良いなって気持ちで書いたストーリー。ぜひよんでくださいね。今までの色んな仲間とか、ブログでしりあた皆との出会いデ私自身がかわらなければかけなかったかんじの漫画なの。来週はその告知ができるとおもいます。たのしみにしていてね!!