夏美れいさん 「藤娘」
この冬は基本的におでかけを控えて絵に取り組んでいますが、れいさんが国立劇場で藤娘を踊られるなら、これはなんとしても拝見しないと❗と、国立劇場に向かいました。
れいさんは「花柳みれいゆ」と言う名前で日舞をされています。
花柳若由美先生のお名前ノ二文字、「ゆみ」の間にれいを挟むと、「みれいゆ」フランス語の「Mireille」はフランスの女性の名前にもあり、プロバンス語のmirar(to admire)、すなわち「驚嘆すること」「崇拝すること」の意味があります。神々しいれいさんにぴったりの名前です!
何て素敵な名前でしょう❗
タンゴのパートナーGyuさんも日舞に挑戦。黒田節を舞われましたが、様になっていること!何かで秀でた方は、何をしても素晴らしいです。
タンゴとはまた違う「男前」な魅力全開。また、れいさんのご主人ヤンさんも着物が似合って素敵❗
素晴らしい応援に囲まれいよいよ幕があき、れいさんの藤娘が始まりました。その美しさは圧巻!できたら春の作品展に版画か、何か出せたらと思いました
。
彼女は日本人形そのままです。会場にはデヴィ夫人もおられ、終演後にできた楽屋の長い列で、彼女がどれだけ愛されているか良く分かりました❗綺麗なだけでなく、みんなに優しく、努力家なれいさんこと、みれいゆさんにみんな首ったけ❗
れいさんお疲れ様。
タンゴも日舞も自在に舞い、世界に飛び出してほしいなと思いました❗








