イヴさんと墓参り
掃除したかったけど、イヴさんが、しなくてよいというので、次の機会に。でも、イブさんはとてもいとおしそうに、家族のお墓をみていました。
イブさんのおともだちの画家さんのお墓には見事なバラ。ただ、イヴさんが捧げた陶器のメモリアルパレットが割れていてかわいそうだったから、今度修理することに。一昨年なくなったブルー・マンこと、ミチューさんのお墓には青いバラがたくさん。愛されていたんだなと胸が熱くなります。画家の友達がたくさんいたから、わたしにもよくしてくれるのかも。ありがたいとおもいました、
イブさんの家族のお墓からは、イヴさんの書斎の窓もラパンも見えます。クロード・ヌガロさんの詩のままですねと言うと、イヴさんは嬉しそうに笑いました。
そして帰り道、イヴさんは、アーチのような木立を抜け、歩く足元にたくさんの花びらが。「サンランボの咲く頃」みたいと言ったら、たったわたし一人のために、うたってくれたんです。わたしもいっしょに。
素敵なお墓参りでした。
次はお掃除と、修理にきます、、
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