appartment hotel Odalys Sacre cour Momtmartre
そしてきょうは、 仲良しのドライバー Redowone さんと、Château de Fére en Tardenois にむかいます。
「スパを予約したから、水着が買えるデパートかお店によっていきたい」といったら、パリ郊外のショッピングセンターにつれていってくれました。ビックリしたのはエスカレーターがスロープなこと。これは車イスでも、買いものかご、乳母車で乗れてよいですね。日本もとりいれたらよいのに!
かわいい水着を安く手に入れご満悦のわたしに、「実は妻と子供が近くにいるんだけど、紹介してよい?」と、REDOWONEさん。
メチャクチャ美形な奥さまとお子さんに会わせてくださり、ショコラをおみやげにと買っていたわたしに、なんと、写真の綺麗なゴールドのネックレスを買ってくれたんですよ❗この前はお母様からアルジェリアの素晴らしい民族衣裳をいただいたばかりなのに。
そして、「こんどDidier さんのお墓参りに行く帰りに、我が家にディナーにきませんか?」といってもらいました。
「いまはラマダン(断食)の時だから、決まったスープを七時から八時しかだせないけど、それでよかったら」と。単に仕事だから付き合ってくれるのでなく、友達として仲良くしてもらえることに、心から嬉しくおもいました。
実は数年前、コロナ真っ最中にバリで個展した帰り、普通のタクシーでは荷物が乗りきらなくて、Redowone さんとDidier さんの2台で空港に送ってもらいました。ところが、わたしが受けたPCRが日本に入れないタイプで、「あなたは、飛行機にのれません」て。半べそのわたしをなだめ、二人で手分けしてたすけてくれたんです。
Didierがチェックイン荷物を見張り、Redowoneさんが検査センターまで、車イスを押してくれたんですね。お陰で飛行機にのれました。だから二人は仲良しでした。でも実は去年、Didierさんが急死したんです、、。だからこんど、一緒にお墓参りにいきます。
仲良しな友人が亡くなるなんていう出来事が起きるほど、長くパリと縁が繋がったんだな、と、おもいます。
さて、Château de Fere への道は晴れたり嵐になったりすごかった!
広い空に雨雲の道があり、そのなかにはいると嵐、抜けると晴れ。不思議な道中で、Redoone さんは「神を感じた」といいました。わたしもそんな気がしました。空が広くて、世界は広大だな、と。
そしてついたお城は、変わらずに素敵でした❗また明日様子をお知らせしますね✨








