庄内地方に「乳銀杏」と呼ばれる銀杏が何本あるのかは知りませんが
県の天然記念物に指定されているのは、先日紹介した「砂川の乳銀杏」、「湯田川の乳銀杏」そして今回取り上げる「三ヶ沢の乳銀杏」
この三本だけであるように思います。
で、庄内町にの霊輝院というお寺にある「三ヶ沢の乳銀杏」なんですが、日曜日の段階では↓のような状況でした
お寺は冬囲いされ準備万端なんですが、イチョウはというとまだ完全に黄色とは行きません
上の画像で判るように、陽当たりの良い部分は紅葉が進んでいますが、後ろ半分は緑のままです
少し離れた場所から撮った画像ですが、高さこそ杉には及びませんが、かなりの巨木であることが判ります
参道の階段の途中にあるカエデは見事に紅葉していましたので、撮影してみた次第です。
ついでながら、霊輝院の近くの農家に昔懐かしい農機具がぶら下がっていました
いつ頃まで使われていたんでありましょうか。