興味のない人にはケバい蝶でも、世界中にコレクターがいる「ジャングルの宝石」ミイロタテハを3種類紹介します
以前にも書いたように、アグリアス(ミイロタテハ)の分類は個体変異や地域による変異が多く、
とても難しいようですが、日本で唯一のアグリアスの図鑑を出版された標本商の反町康司氏は
クラウディーナ、クラウディアヌス、ナルキッサス、アエドン、アミドン、ファルキドン、ヒューイットソニウス、エクセルシオール、ベアタ
という9種類に分類しています。
ウチにはたいした標本はありませんので、とりあえず生息域が広く標本が入手しやすい、クラウディーナ・ミイロタテハを3種紹介します。
↓がクラウディーナ・アグリアスの生息している場所です。
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まずは、クラウディーナの代表的な種類で、美麗種の「クラウディーナ・サルダナパルス」です
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前翅に大きく広がる赤色、後翅の輝きのある青色が特徴ですが、赤色部分が赤と青の混じったような赤紫色に見えるあたりが
この種の見所であり美麗な部分でしょうか。
裏面はこんな感じです
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続いてはクラウディーナの中では最も入手しやすい(価格が安い)、クラウディーナ・ルーゲンスです
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前翅に赤色、後翅に青色という点では同じですが、サルダナパルスのように青色の部分が大きくありません
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最後に登場するのは、クラウディーナ・クロエサスです
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前翅・後翅ともに赤色の斑文が出ており、サルダナパルスのように前翅に青色部分は出現しないようです
この個体では後翅の一部にも青色が出ていますが、青が出ない場合も多いようです
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ウチの標本は個体変異のない一般的なものばかりですが、一般的でない(珍しい)斑文を持った個体の場合
全般的に安いクラウディーナといえどもとても高い値段で取引されるようです。
以前にも書いたように、アグリアス(ミイロタテハ)の分類は個体変異や地域による変異が多く、
とても難しいようですが、日本で唯一のアグリアスの図鑑を出版された標本商の反町康司氏は
クラウディーナ、クラウディアヌス、ナルキッサス、アエドン、アミドン、ファルキドン、ヒューイットソニウス、エクセルシオール、ベアタ
という9種類に分類しています。
ウチにはたいした標本はありませんので、とりあえず生息域が広く標本が入手しやすい、クラウディーナ・ミイロタテハを3種紹介します。
↓がクラウディーナ・アグリアスの生息している場所です。
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まずは、クラウディーナの代表的な種類で、美麗種の「クラウディーナ・サルダナパルス」です
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前翅に大きく広がる赤色、後翅の輝きのある青色が特徴ですが、赤色部分が赤と青の混じったような赤紫色に見えるあたりが
この種の見所であり美麗な部分でしょうか。
裏面はこんな感じです
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続いてはクラウディーナの中では最も入手しやすい(価格が安い)、クラウディーナ・ルーゲンスです
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前翅に赤色、後翅に青色という点では同じですが、サルダナパルスのように青色の部分が大きくありません
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最後に登場するのは、クラウディーナ・クロエサスです
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前翅・後翅ともに赤色の斑文が出ており、サルダナパルスのように前翅に青色部分は出現しないようです
この個体では後翅の一部にも青色が出ていますが、青が出ない場合も多いようです
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ウチの標本は個体変異のない一般的なものばかりですが、一般的でない(珍しい)斑文を持った個体の場合
全般的に安いクラウディーナといえどもとても高い値段で取引されるようです。