今日の酒田は最高気温が30度、曇りで時折陽が差すといった天気でしたが
ここしばらくは梅雨空が続きそうなので、以前から行こうと思っていた、旧温海町(現在は鶴岡市)の「暮坪の棚田」へ行ってみました。
まずはこの地区にある奇岩「立岩」です
国道7号線沿いにあるので、とても目立ちます
近くの道路わきにはこんな奇岩も
棚田は平地にあるわけではないので、当然のように山道を登ることになりますが
まずはこのトンネルをくぐります
トンネルの入り口の案内板がありました
車でも行けるようですが、恐らく軽乗用車1台しか通れない道で、対向車はこないと思われますが
来た場合は恐怖を味わいそうなので、とりあえず歩くことにしました。
↓のような道をしばらく上ります
登り坂を20分ほど歩くと書いてあったんですが、そこを15分で登ったら途中で息切れが・・・
途中で振り返るとこんな景色が・・・、遠くに見えるのは佐渡ではなく粟島ですね
上の方はこんな「ポツンと一軒家」に出て来そうな道です
さらに進むと見えて来ました棚田です
天気がイマイチだったので、海が青く見えないのが残念ですが、確かに「海の見える棚田」です
このような場所で稲作をするのは大変だと思われますが、この景色をずっと残して欲しいものです
夏の天気の良い時にもう一度訪れたい場所ではありますが、今回もそうでしたが汗だくになるのは覚悟しないといけません。
ついこの間までは新緑の爽やかな散歩日和の天気だったのにあっという間に暑くなりましたね。(^^;)
足も全快されたようでなによりですね!
不思議な岩もおもしろいですが、棚田の風景が良いですね!
後はやはり天気ですよね…青い空に青い海に緑の棚田はさぞ美しいだろうと想像してしまいます。
リベンジブログ待っております(^^)
このような棚田は、全国的に、どんどんと少なくなってきていますよね。
これからも、どんどんと少なくなってゆくのでしょうね(~_~;)
今のうちに見に行ってよかったかもしれませんね。
確かに、この光景、「海の見える棚田」だけに、海が青く見えると、もっともっと映えるでしょうね(^-^*)
とは言え、梅雨明けしてからだと天気は心配ないものの
今度は暑さが・・・、という思いがあって天気を考えずに行った次第です。
由良海岸からこの辺りはなかなかの風景が続きますが
意外に地元民は行かなかったりします・・・。
この時期は日が長いんで、出かけるには良い時期なんですが
天気だけはどうしようもありません。
青い海をバックにした棚田、今年中には再訪したいと思います。
すぐそばまで、耕作放棄地の雑草が迫ってきています。このような場所で狭い田を維持していくのは大変だと思います。
海岸の岩、北陸の越前海岸でも似たような光景がみられます。
地質の関係でしょうか。
維持していくのは並大抵のことではないように思われます。
いずれは消えていく運命なのかも知れません。
奇岩の件ですが、この界隈から由良海岸あたりまでと
遊佐町の吹浦から秋田との県境あたりに同じような景色が見られます。
以前に会社の旅行で東尋坊へ行った時にあまり驚かなかったのは
近くに似たような景色があったからかも知れません。