Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

酒田をちょっと散歩 11

2019-06-16 19:46:06 | 散歩
散歩シリーズですが、今回は番外編のようなものです
特に地域を限定せずにワタシの大好きな「板塀の路地」をいくつか紹介します。
板塀(出来れば黒がベスト)だけならそこそこあるんですが、やはり細い路地に隣接していることが重要で
ワタシはこの景色に妙な郷愁というか魅力を感じています。

まず最初は本間美術館の南側の路地です。北側の通りにも同じように板塀がありますが、細い通りではないのでコチラをチョイスしました


コチラは本間美術館の裏側の通りの路地です


駅から歩いて数分のところにある路地


コチラは「おくりびと」のロケでも使われた「荒木米穀店」近くの路地


ここはウチの近くの路地なんですが、途中から右に曲がっており、出口が見えない点がいい感じです
折りしも雨だったんで、実にいい風情になりました。(自己満足)


こういった板塀はいずれ姿を消して行くんでありましょうか。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (遅生)
2019-06-16 22:14:05
本間美術館の板屏、さすがです。
観光で行くだけだと、中々そこまで目がいきません。
でも、やっぱり威圧感がありすぎです。
その点、最後の写真の板屏、いいですね。
今度ロケがあるときには、ぜひお家の周りをリクエストしてください。
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遅生さんへ (酒田の人)
2019-06-17 07:31:14
ま~、板塀の路地なんていう妙なセレクションになってしまいましたが
こういった景色は古くから変わらない場所にしかありませんので
消えていく前に記録しておくのも一興かと思い紹介した次第です。
本間美術館の板塀ですが、ワタシが撮影していたら、同好の方(?)と思われる人が反対側から撮影しておりました。
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Unknown (ミーコ)
2019-06-17 16:41:39
雨にしっとり濡れた板塀の家並み。
いいですね。
昔、本間様のお屋敷を拝観したことがあります。
今は、色々な場所で拝見出来ますが
その当時、広いお座敷に、雛壇飾りが一杯
あってその壮観さに圧倒された記憶があります。

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ミーコさんへ (酒田の人)
2019-06-17 20:50:54
雨の日の板塀はコンクリートの味気ない塀と違って風情がありますよね~

最近はどこでも○○雛街道と称して、時期になると古い雛飾りを見ることができますが
昔は本間家本宅くらい(あとは鐙屋とか)でしか展示していなかったように思います。ここ何年かは「山王くらぶ」の傘福が妙に有名になりました。
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路地の板塀 (ことじ)
2019-06-17 21:42:32
細い路地の板塀を見ると懐かしい生活感を
感じますね。
生活の匂いが感じられます。
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酒田の人さんへ (Dr.K)
2019-06-17 22:02:08
さすが、本間美術館の板塀は別格ですね。
この辺でも、板塀は少なくなりました。
板塀は、どうしても、年数が経てば痛んで作り変えねばなりませんものね。
維持管理費がかかりますから、だんだんと作られなくなってきていますよね。
貴重な記録写真になるかもしれませんね。
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ことじさんへ (酒田の人)
2019-06-17 23:02:30
昔はこんな景色は普通にあったように思いますが、今の時代には貴重な風景になりつつあるようです。
普通の住宅地の路地にあることが重要なポイントかも知れません。
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Dr.kさんへ (酒田の人)
2019-06-17 23:05:40
本間美術館に黒塀は距離が長いんで、さすがに壮観ではあります。
最近はコンクリート塀の経年劣化が問題になっていますが、板塀の場合は倒れてもコンクリートのような惨事にならないという美点もありますよね。
とはいえ、持ち主は維持するのが大変なのは間違いありません。
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