散歩シリーズですが、今回は番外編のようなものです
特に地域を限定せずにワタシの大好きな「板塀の路地」をいくつか紹介します。
板塀(出来れば黒がベスト)だけならそこそこあるんですが、やはり細い路地に隣接していることが重要で
ワタシはこの景色に妙な郷愁というか魅力を感じています。
まず最初は本間美術館の南側の路地です。北側の通りにも同じように板塀がありますが、細い通りではないのでコチラをチョイスしました
コチラは本間美術館の裏側の通りの路地です
駅から歩いて数分のところにある路地
コチラは「おくりびと」のロケでも使われた「荒木米穀店」近くの路地
ここはウチの近くの路地なんですが、途中から右に曲がっており、出口が見えない点がいい感じです
折りしも雨だったんで、実にいい風情になりました。(自己満足)
こういった板塀はいずれ姿を消して行くんでありましょうか。
特に地域を限定せずにワタシの大好きな「板塀の路地」をいくつか紹介します。
板塀(出来れば黒がベスト)だけならそこそこあるんですが、やはり細い路地に隣接していることが重要で
ワタシはこの景色に妙な郷愁というか魅力を感じています。
まず最初は本間美術館の南側の路地です。北側の通りにも同じように板塀がありますが、細い通りではないのでコチラをチョイスしました
コチラは本間美術館の裏側の通りの路地です
駅から歩いて数分のところにある路地
コチラは「おくりびと」のロケでも使われた「荒木米穀店」近くの路地
ここはウチの近くの路地なんですが、途中から右に曲がっており、出口が見えない点がいい感じです
折りしも雨だったんで、実にいい風情になりました。(自己満足)
こういった板塀はいずれ姿を消して行くんでありましょうか。
観光で行くだけだと、中々そこまで目がいきません。
でも、やっぱり威圧感がありすぎです。
その点、最後の写真の板屏、いいですね。
今度ロケがあるときには、ぜひお家の周りをリクエストしてください。
こういった景色は古くから変わらない場所にしかありませんので
消えていく前に記録しておくのも一興かと思い紹介した次第です。
本間美術館の板塀ですが、ワタシが撮影していたら、同好の方(?)と思われる人が反対側から撮影しておりました。
いいですね。
昔、本間様のお屋敷を拝観したことがあります。
今は、色々な場所で拝見出来ますが
その当時、広いお座敷に、雛壇飾りが一杯
あってその壮観さに圧倒された記憶があります。
最近はどこでも○○雛街道と称して、時期になると古い雛飾りを見ることができますが
昔は本間家本宅くらい(あとは鐙屋とか)でしか展示していなかったように思います。ここ何年かは「山王くらぶ」の傘福が妙に有名になりました。
感じますね。
生活の匂いが感じられます。
この辺でも、板塀は少なくなりました。
板塀は、どうしても、年数が経てば痛んで作り変えねばなりませんものね。
維持管理費がかかりますから、だんだんと作られなくなってきていますよね。
貴重な記録写真になるかもしれませんね。
普通の住宅地の路地にあることが重要なポイントかも知れません。
最近はコンクリート塀の経年劣化が問題になっていますが、板塀の場合は倒れてもコンクリートのような惨事にならないという美点もありますよね。
とはいえ、持ち主は維持するのが大変なのは間違いありません。