今日の酒田は最高気温が26度ほどで、例年よりは少し暑いものの、過ごしやすい一日でした
朝は少しだけ雨が降ったんですが、その後天気が良くなったので、ウチから車で一時間ちょっとで行ける
鮭川村にある「小杉の大杉」を見にいってきました。
「小杉の大杉」とはいかにもな名前ですが、実は小杉地区にある大杉という偶然が生み出した名前のようです。
8台ほど止められる駐車場から見える「小杉の大杉」
駐車場近くの看板
道を少し下りていくとありました「小杉の大杉」です
しかし、この角度からでは何故「トトロの木」なのかは判然としません
この角度でもピンときません
大きな杉の木の下には小さな祠と案内板がありました
案内板によると樹齢1000年の巨木のようです
根に近い方はこんな複雑な形です
上の方はこんな感じです
さて、この巨木の別名である「トトロの木」なんですが、撮影スポットの表示があり、そこから撮影すると↓のような感じになります
トトロを知らない人はいないと思いますが↓がトトロですね
誰が呼び始めたのかは知りませんが、確かにトトロの木ですね
大杉の周りには木道があり、ベンチも設置してあります。このベンチの一番奥のあたりが撮影ポイントです
ここは周囲を山に囲まれた場所で、ソバなどが植えてありました
鮭川村の一番の観光名所ということで、週末や連休時には訪れる人が多いようですが
ワタシが行ったときは誰もおらず、絶景独り占め状態でした。
とは言え、一番最初に出てくるのがこの「小杉の大杉」であることを思うと
一番有名な「トトロの木」なのかも知れません。
木の形はもちろん、ロケーションがトトロの舞台に近いというのも大きいのかも知れませんね。
部落内から駐車場へ行く道は車が一台しか通れない感じですが
行くだけの価値は十分にあるように思います。
ロケーションに恵まれているように思います。
それしても、自然にこのような形に成長した訳ですから
トトロは後付けにしても、自然の力は凄いものだと思います。
どことなく、神秘的な雰囲気が漂いますね。
この光景を、ドローンで撮影すると、トトロの画面に似て見えそうですね(^_^)
確かに、↑ で遅生さんが言われていますように、東京や大阪の近くにあるのではなく、ひっそりとした寒村にポツンと立っているところに価値がありそうですね(^-^*)
確かにトトロに見えます。
こんな木が、東京や大阪の近くにあれば、連日、押すな押すなの人だかりでしょう。
でも、ひっそりとした寒村にポツンと立つところに価値がありますね。