<お団子石先生の函・40万アクセス記念句会>
「印象吟」 (島田 駱舟・中前 棋人・鈴木 順子 共選)
手毬うた地球で遊ぶ神がいる (鈴木 順子 選・秀句1)
<川柳塔おきなわ準備室・第100回毎週WEB句会>
「自由吟」 (真島 凉・真島 芽・森山 文切 共選)
耳たぶをピンクに染めた春の風 (森山 文切 選)
先日の休日は、
むかし職場でご一緒した先輩がたおふたりと
久しぶりの再会。
80歳と、70歳と、52歳の、
元気でおしゃべりな女3名で
大阪城の梅林まで、梅見に出かけました。
おでかけも久しぶりです。
折よく、春のポカポカ陽気の1日で、
日焼けの心配をしないといけないほど。
大阪城の天守閣を遠景に、
梅を愛でながら、お弁当を食べ、
おしゃべりを楽しみました。
80歳の女性(元ナース…いや、りっぱに現役かな)は、
もう十数年もご主人を自宅介護されています。
月2回のショートステイ利用のほかは、ずっとおひとりで
ご主人を全面介助の生活ですが、
とても明るく前向きです。
息子さん娘さんのご支援もありますが、
ご主人の日常の介護に関しては、基本的に彼女ひとりの手にかかっています。
自分自身がそのちからを保つための努力を、毎日怠ることがありません。
70歳の女性(長く医療事務をされていました)は、
40代のときにご主人が急逝されましたが、
ひとり息子さんをりっぱに育てあげられました。
今はおひとりで暮らしていますが(息子さんご夫婦はご近所)、
人との交流も活発で、旅行に出かけられたり、
詩吟や俳句をたしなまれたりしながら、
やはり明るく生きておられます。
賢く明るく、前向きに生きるおふたりに、
いつも教えてもらうことばかり。
日中の、限られた短い時間の再会でしたが、
うれしいひとときでした。

写真はこれ1枚だけで、梅は撮れずじまい。。。

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