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雀の日記

ようこの人生散策

昭和の良き時代

2013-11-21 19:52:13 | Weblog
先日観た映画「くじけないで」で共通する点が一つ増えました。

それはロケ地が足尾駅でも行われたのです。

たしかトヨさんが駅に、夫を迎えに行ったシーンです。

その駅が、足尾駅だったのです。



足尾は私が14歳まで住んでいた町です。

通洞の古河の社宅に住んでいて、

あの頃は子供も多く、よく外で遊びました。

ケンケンパー、缶けり、かくれんぼ、縄跳び、ゴムとび、

みんな暗くなるまで遊んでいました。

近所の田野のおじさんは、スイカを持って来て、

よく子供達にスイカ割りをさせてくれました。

山神祭はごとに山車が出て、山車の上では子供達がヒョットコの

お面をかぶり、お囃子に合わせて踊り、山車同士がすれ違うと

お囃子も大きく、踊りも勢いがついて盛り上がります。

ごとに少年団が有り、ドッチボール大会、

キャンプ、少年団のお兄さん、お姉さん達が面倒をみてくれました。

昔の足尾の人は出掛ける時、家に鍵をかける習慣が有りませんでした。

長閑で、のんびりした町でした。


通洞駅です。







47年前、足尾を離れた時と変わっていません。
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