主人が「永遠の0」の本を読んでウルウルしたと言ったので、
借りて寝る前に少しずつ読んでいます。
半ばまで読んでいますが、なかなかウルウルしてきません。
今日は自転車を走らせて、映画館に「永遠の0」を」観に行ってきました。
道すがら遠くに男体山が見えます。
映画の途中ウルウルしてきましたが、主人公が生き延びて妻子の元に生還する
強い思いが、生存出来る可能性を選べたのにどうして死を選んだのか、不可解でしたが、
時間が経って考えると、漠然と判るような気がしました。
岡田准一さんも好演でしたし、脇を固めるベテラン俳優さん達も
円熟した役を観せてくれました。
今の幸せは、戦争で亡くなった多くの人達の犠牲の上に成り立っているのだと、
色々と考えさせられました。