夕方、主人の3番目のお姉さんから、甥夫婦、姪夫婦来るので、
お酒の誘いの電話が有り、夕方、主人を車で義理姉宅に送って行きました。
義理姉は一昨年の夏、旦那さんを亡くして、残された96歳の痴呆症の姑は近くの老人施設に入っていて、
義理姉が施設に通っています。
義理姉が先日ぽつりと言いました。
「今は、時間になると相撲を観るの」
ようやく、自分の時間が持てるようになり、観たいテレビを観られるようになったのです。
今までは、痴呆症の姑の家での介護、旦那さんの病気の介護、
姑が元気な頃はこき使われていて、旦那さんが元気な頃は、飲み友達の家での接待、
送り迎い、お風呂に入っても、いつお客さんが来るか分からないので、
パジャマを着た事がないと、2番目の義理姉が言っていました。
自分の時間がまったく無く、自分の存在を否定して生きてきたような人生だったのかなぁ~。
これから自分の人生を謳歌して、楽しんでもらいたいと思います。
おきまりの枝に止まり、こちらを見ています。
デコッパチのトレードマークの、はと吉君です。
2013年のお正月、庭の松の巣の中から可愛い鳩のヒナを発見しました。
無事に巣立って行きましたが、時々庭に来て姿を見せてくれます。