雀の日記

ようこの人生散策

旅行3日目

2016-06-15 15:25:34 | Weblog

フエのホテルで朝食を摂って、バスでホイアンに行きました。

かつて海上交易で栄えた古の港町で、

戦争の被害もなく、昔の面影を今も残していました。

天秤棒を肩に担いだ、行商のおばさんが古の町並みにとけこんでいました。

あちらこちらにブーゲンビリアの花が咲き誇っていました。

シクロと言って、自転車の人力車に乗り、街を一回りして、

レトロな街並みが美しかったです。

16世紀から17世紀の朱印船貿易時代には、日本からやってきた商人が住み、

日本人町が形成されていたと言われ、旧市街には、1593年に日本人によって架けられた屋根付きの、

来遠橋(日本人橋)が有りました。

日本人の町と中国人の町が有り、橋で繋がれていたようです。

橋の入り口には犬が祭られて、出口には猿が祭られていました。

こちら犬で、

こちらは猿です。

 

ホイアンはランタンが有名でお店もたくさん有りました。

 

夜になるとランタンの灯が灯り、昼とは違って幻想的な雰囲気になり、

トゥボン川の橋の上から、灯籠に火を点けて、棒で下ろして願い事をして流しました。

ホイアンはノスタルジックな町で、旅人を魅了してくれました。

コメント
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