夜中電話が鳴りました。
取ろうと思ったら切れてしまい、
もしや主人の携帯に入っているのでは・・・、
主人を起こして携帯を確かめたら着信が有り、義理兄のお嫁さんからで、
義理兄が亡くなった知らせが届きました。
昨日は主人の運転で義理姉二人を乗せて病院に行った時は、
目だけ虚ろに開けていて意識が有りませんでした。
この2~3日で急変したようです。
直ぐに、主人が義理姉を乗せて病院に向かい、いったん家に戻って、
義理兄宅に行きました。
私は家で留守番しているように言われて、
落ち着かなく待っていました。
亡くなった義理兄はとても穏やかで優しい人でした。
兄夫婦仲もとっても良くて、兄嫁は「おとうさん、おとうさん」っと
いつも寄り添っていました。
兄嫁が「私はおとうさん一筋」っと言った事を覚えています。
二人の会話を聞いていると、夫婦漫才を聞いているかのようでした。
もう兄夫婦の会話は、聞く事が出来なくて寂しいです。
いつかは覚悟をしていた事と思いますが、
愛情が深かった分、悲しさも大きいと思います。
やっと梅がほころんで来たのに、
家に来て庭を見るのが好きだった義理兄、
もう見る事ができなくなってしまいました。