長女はマンションに4月27日に引っ越して、
新しく8帖のカーペットを購入して、
いままで使っていた6帖のカーペットをどうするのか悩んでいました。
まだ1年半しか使っていないので、まだきれいなのです。
捨てるのに忍びないし、主人の甥が5人子供がいて、
夏に家を買うので甥に使ってもらう事にしました。
主人は宇都宮から東京へ車で取にくると言っていましたが、
高齢者の慣れない東京の運転は事故でも起こしたら
大変です。
運送会社に頼んだら結構な運動料金がかかると事でしょう。
そこで私は考えました。
段ボールに入れて運ぶ事にしました。
カーペットは結構重いのです。
主人はこの様子を見て、
「電車が混むから、来週来た時の平日がいい(来週来る予定があります)」
主人はやる気がなく、「バカみたい」っと言って一足先に帰りました。
主人の思いやりのなさは今に始まった事ではなく、
私も一人の方が気が楽です。
この段ボールには、そよ風号と名前を付けて、
重いリュックを背負いいざ出陣!
長女が駅まで見送ると言っていましたが、
へなへな来られても迷惑なので断りました。
長女が「孫の〇ちゃんを運んで行くように、」っと笑っていました。
外は暑く、段ボールは重く、頑張るほかありません。
なんとか駅に着いて、エスカレータを降りてホームまできたら、
そよ風号の段ボールが壊れてしまいました。
段ボールを畳んで、カーペットに持ち手を付けて電車に乗り込みました。
電車は運よく座れ1時間30分乗って、なんとか駅に着きました。
主人に駅まで迎えに来てもらいました。
主人のお酒1升を背負い、主人の甥にやるカーペットを運び、
感謝の言葉もなく、ほんとうに嫌な男です。
先日籍を入れた息子のお嫁からお花を戴きました。
結婚式はしないで、結婚のお披露目会を9月に予定しています。
息子が選んだ人、色々あって、笑顔の可愛い人です。