今日も図書館で上映される映画「襤褸の旗」を観て来ました。
今日は主人も一緒に行き、
会場に着いたら、ほぼ満席で、空いている席を見つけてバラバラに座りました。
明治時代、公害と環境破壊で苦しむ農民側に立って闘った、
足尾鉱毒事件の田中正造の半生を描いた映画でした。
私、足尾で生まれて、自然豊かな山と川に囲まれて、
中学2年まで住んでいたので、複雑な思いで観ていました。
複雑な思いで映画を観ていました。
谷中村の人が鉱毒に土地を汚されて、泣く泣く土地を退去させられ、
その後、鉱毒を沈殿させ、無公害にする「渡良瀬遊水地」が出来ました。
今の時代、田中正造のような熱い人いませんね。