今日は帰る前に行きたかった西新井大師と向島百花園に行く事に、
最寄りのバスに乗って西新井大師で降りて、
約60年ぶりに訪れました。
私が小学4年の頃、伯父が西新井に住んでいて、
父が足尾からコマドリを籠に入れて、
電車に乗って、叔父さんの4女が洋裁店をしていて確か名前は
「エコー洋裁店」でした。
優しいお姉さん達が迎えてくれて、
洋裁店をやっているお姉さんの指に青い石の指輪、
後にトルコ石だと分かりました。
初めて竜田揚げを食べて、美味しかったのを今でも覚えています。
箒の穿き方、私は力を入れ過ぎて箒の穂先が曲がってしまい、
お姉さん達は何度も優しく教えてくれた事を思い出しました。
遠い昔の話です。
参道を歩いて行くと総欅作りの楼門が見えてきました。
楼門を通って境内に入ると
左に雪を被ったような塩地蔵様がありました。
私が昔見た本堂は昭和41年の火災で全焼、
6年かけて昭和47年に新しい本堂が完成したと、
帰りに買った達磨屋さんの御主人が教えてくれました。
娘宅には以前、西新井大師で買った金色と
銀色の達磨と小さい銀色達磨が有り、
産まれた〇ちゃんのお土産に小さいピンクの達磨を買いました。
次は「向島百花園」に向かいました。
園内に入ると、落ち着いた空間に心が和みました。
萩はまだ蕾でしたが、盛りの頃は綺麗でしょうね。
帰りは浅草に寄って、
先日買ったおもちゃ屋さんで、
コマチとカガヤキのレゴ風のオモチャを買い
浅草からバスで娘宅に行って、私の荷物を持って、
後ろ髪惹かれる思い出帰ってきました。