庭には色んな鳥が飛んで来て、炬燵に入りながらバードウォッチングを楽しんでいます。
木蓮の枝にリンゴを刺していたら、それを目当てにメジロがツガイで飛んできました。
目の周りが白くて愛嬌が有り、見ていてあきません。
コケラも、ヒヨドリも、ムクドリも、雀も飛んで来て、とても賑やかでした。
床の間にに生けた梅が散る始めたので、
庭から新たに梅と椿を切って生けてみました。
自己流ですよ、気分のままに生けています。
花器は田島の万古焼です。
万古焼は急須で有名ですが、花瓶も素朴で気に入っています。
上の額縁に入っている版画は棟方志功と言う事ですが、本物かとうかは分かりません。
亡くなった舅が生前、新聞社から貰ったものです。
箱描きには、聖徳太子と書かれていました。
暖かい日が続き、思い切って蓮の植え替えを実行しました。
去年は３月頃植え替えをしましたが、この陽気で早目にしました。
鉢をひっくり返すと、下に白いレンコンが渦を巻いていました。
古く黒いレンコンを捨てて、芽を折らないように、白いレンコン３節の所で、
切り外します。
去年より太いレンコンも有り、増えていて、
二つの器を足す事になりました。
田んぼの土を用意して、意外と植え替えは大変なので、これ以上増やせません。
この丸いタライの容器に去年は１２本の花を咲かせてくれました。
この壺には２本の花が咲きました。
今年２回目の植え替え作業、今年も見事な花が咲いてくれればと思っています。
去年庭のサクランボが、今までにない実を付けたので、
収穫してジャムを作り、チェリー酒も作りました。
とても鮮やかな色でした。
お正月にチェリー酒を出して飲んでみたら、口当たりもまろやかで、ほんまもんのチェリー酒で、
期待していなかった美味しさに驚きました。
これは何杯も飲めそうで怖いです。
ここへ嫁いで３９年になりますが、去年のようなサクランボの豊作は初めてでした。
今までは、赤い実を付けるとヒヨドリが啄んで、私は下で見ているだけでしたが、
こんなに美味しいのですから、今年も作りたいと思います。
サクランボのジャムも作りましたが、時間もかかり、種を取る手間も大変でした。
ジャムよりチェリー酒の方が簡単で美味しいかも知れません。
ぼんやり庭を見ていると、雀達が辛夷の枝で羽を休めています。
長閑だなぁ～っと雀達を眺めながら日向ぼっこをしています。
こちらの雀はくちばしに黄色いのが見えるので、まだ子雀のようす。
賞味期限ぎりぎりの卵がたくさん残っていたので、
カステラを焼いてみました。
はちみつを入れたのでしっとり焼き上がり、おやつとして２～３日食べられます。
午後は運動がてら、ジョイフル本田まで４㌔自転車を走らせました。
今日も田川でパチリ！、この上流は宇都宮市内です。
畑ばかりなので、男体山が良く見えます。
田園風景を走るととても爽快で、気持ちがスカッとします。
ジョイフル本田の園芸店に入ると、店内は花一色です。
その中で、素敵な花に出会いました。
和蘭の「村雨」色が落ち着いていて趣の有る花です。
和蘭とは東洋蘭と洋蘭の交配によって作りだされた蘭です。
シンビジウムより小型なので場所を取らなくて良いかもしれません。
水仙もたくさん入荷されていました。
今日は一人なので時間を気にしないで、ゆっくりと見て歩けました。
帰りにインターパークで夕飯用に越前田村屋の焼き鯖寿司を２本買い、
それを食卓に並べるだけです。
行きは良い良い、帰りは暗いになってしまいました。
先日、義理姉から、玄関に飾る「こぶしの花」の絵を戴き、
早速玄関に飾っています。
絵は回りの雰囲気を和らげさせてとてもマッチしています。
そんな訳でなにかお礼をと思い・・・シンビジウムを贈る事にしました。
車で２０分の所に有る、シンビジウム園芸農家に行ってきました。
お正月も過ぎて、品物は少なくなっていました。
選んだ花は、
なんか覚えずらい名前です。
上品な白とピンクで気に入りました。
今日は義理姉の旦那さんの月命日なので、
シンビジウムを持ってお線香を上げに行ってきました。
義理姉は一人暮らしなので、淋しい時に花が慰めてくれると思います。
去年、友人の実家の和菓子店を３代支えた石臼、
お店が閉店になり、我が家に来てくれました。
石臼は水鉢として、新しい命を吹き込まれて、
玄関先で、お客さんを迎えてくれています。
庭に咲いた梅と蝋梅を生けてみたら、なかなか素敵です。
毎年、年賀状のやり取りをしている幼稚園時代からの古い友人から、
今年は届きませんでした。
この歳になると、年賀状が届かないと、何か有ったかと良からぬ心配をしてしまいます。
そしたら今日アメリカからエアメールでクリスマスカードが届き、
送り主は幼馴染の○○子ちゃんからで、
今アメリカで語学留学をしていて、
アメリカでの生活を堪能しているとの事、
英語が聞き取れず、苦労をしていると書いて有りました。
還暦を過ぎて、凄いパワーだと感心しました。
私達夫婦間でも耳が遠く聞き取りずらいのに、
英語だったらなおさらです。
幼馴染のチャレンジャ精神に、びっくりポン！です。
暮れの３０日に、庭の梅が一輪咲いていたので主人に切ってもらい、
床の間に生けたら５分咲きになってきました。
けっこう大きな枝を切ったので、最初に生けた花器では倒れてしまい、
この花瓶に変えたら、とてもバランスが良くて、梅は花瓶を引き立たせ、
花瓶は梅を引き立たせて、床の間も引き立ちました。
この花瓶も大きく、ヤカンに水を入れて５往復しました。
たくさんの蕾を付けています。
梅は気品が有り、芳しい香がして、心が穏やかになります。
元旦は地元の雀神社にお参りに行きましたが、今までにない参拝客で３０分列に並んで、
お参りをしました。
雀神社でお札と破魔矢を購入して、宇都宮市内の二荒神社に向かいました。
二荒神社でお参りを済ませて、駐車場まで少し歩きます。
途中、たこ焼きと今川焼を購入して、通りを外れた裏通りにテーブルとイスが有り
そこで一休みをする事がここ２年恒例になっています。
そしてカラオケに向かい、夕方３時から夜の８時まで、
私の誕生日が一月なので、ケーキもお願いしました。
夕飯はキリタンポ鍋にしました。
二日目の午後は娘たちが買い物をしたいとの事で、
インターパークに出掛けましたが、駐車場が混んでいました。
長女は６時から高校時代の友人と飲み会で出掛け、
私達は夕飯を済ませて、次女が結婚式の写真を義理姉に見せたいとの事で、
義理姉宅に行ってきました。
甥姪の幼い子供達も来ていて、とても賑やかで、主人もお酒を御馳走になり、
10時過ぎに私の運転で帰ってきました。
三日目も娘達は主人の運転でインターパークに買い物に出掛け、
私は久しぶりにスーパーに出掛け
夕飯はハンバーグとポテトサラダ、大根サラダを作り、正嗣の餃子を焼きました。
長男もご飯を食べに来て、娘二人は夕飯を済ませて電車で帰って行きました。
慌ただしく正月三が日も終わり、ほっとしました。
明けまして、おめでとうございます。
我が家のお節です。
去年の暮に次女が5㌔のカニを送ってくれました。
今年はお腹いっぱい食べられます。
私が作った伊達巻き、意外と簡単なんです。
ハンペンと卵と蜂蜜少し、砂糖、醤油ほんの少し、をミキサーで混ぜてオープンで焼きました。
黒豆は圧力鍋でふっくら仕上げました。
八つ頭もカツオブシと昆布で少しだけ煮ました。
松前漬けです。
お節も食べたい物だけ作ります。
