ダイハツミゼット
今日職場へ来訪のお客さん
室内のミゼットが映っている写真を見て
懐かしがっていました
私よりはチョット若い世代の方ですが
以前このモデルのレストアを 趣味でやった事あるそうです
何しろ腐蝕や錆が物凄く
オマケに鉄板が コンビーフの缶より薄いんじゃないか
と思われる程薄く
ノーズ部分に至っては 板金職人が 修理不能だと言って
仕事をしてくれなかったそうです
お陰で ノーズ部分はファイバーグラスで整形
何とか形にはなったんですが
他に 諸々 重大欠陥が続々噴出
とうとう車検取得までに至らなかった
精も根も付け果てた
と いうお話
私が この前のバーハンドルで運転を習った事
他の人が運転中 しばしば転倒した事
この丸ハンドル ニュータイプは 転倒しなかった話
その方のミゼットにまつわる
レストアリングエピソードも交えて
暫し 盛り上がる昼下がりでした
人と物を積んで走る
精一杯の仕事を 成し遂げるのがやっとの車
健気でした
酒屋 炭屋 他のいろんな業種で
実際に用を足したのが不思議な個体
この後のハイゼットと違い
オーバーヒートでエンコしてるのは
見掛けませんでした
単気筒エンジンだったから 排熱効果も良かったのか
軽かったからか
不明です
どっちにしても 当時の少年達にとっては
エキサイティングなマシーンであった事は確か
懐かしい味
本日の弁当
吉野家の牛丼
学生時代から そこかしこに出来た牛丼チェーン
新橋にも 後から 機関車広場前
現在のマツモトキヨシ の場所辺りに在りまして
よく通ったもんです
あの場所から撤退
その後 経営難で 店舗をあまり見かけなくなり
足も遠のいてから 早 数十年
今日 本当に久しぶりに 懐かしいあの牛丼を口にしました
すき家 松屋 の味に慣らされていた口に
東京風 甘辛 醤油っぽい
やっぱり 関東人の口に 一番シックリ来る味付けです
他の牛めしと違う処
脂が甘く 香ばしい
噛みごたえのある肉質
これじゃなきゃダメ っていう東京人の意見
もっともだ と思った昼時です
これだけ 肉もご飯も固めだと
ツユダクにする意味が判ります
濃い目のツユ 沢山かけて貰って
堪能したいドンブリ
健康に気をつけないダイエット
おいしければいいんです
濃い甘辛味は 関東地方の持ち味
佃煮よりずっと薄味ですよね
牛丼はやっぱりこれだ
と 今日のところは思っています
そういえば 昔 吉野家のカウンターで食べてて
据え置きの漬物に手を出したら 別料金徴収されたの 覚えてます
貧乏学生には痛い過ち
紅ショウガだけが食べ放題だったかは不明
弟の学習
今日 カミサンが撮影したネコ兄弟
チャーボーが 私のブログを閲覧
助六寿司に見入ります
手でさわり 寿司の感触を探るチャーボー
と 思ったら
画面上 ポインター ↖ を追いかけてました
やっぱりね のお粗末
左下 兄ナッチャン
私の毛糸帽子のボンボンを宝物にしてます
これだけは 余程の事が無い限り
弟に貸し与えません
遊んでる最中 弟が近寄ると
今迄聴いた事無いような 恐ろしげな声で唸ります
野太い声で ”ガルルルル”
サスガ お兄ちゃん デブのくせに 勇ましい
少しだけ見直しました
弟は アッパラパーですが
相変わらず愛嬌で勝負
☆