プラスアルファ

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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

現実逃避

2006年03月29日 20時20分20秒 | 本・DVD・音楽映画鑑賞

最近読んだ本
「暗闇に咲く花」 ウィリアム・ベイヤー
フランク・ジャネックというニューヨーク市警の警部補が主人公の
サイコ・サスペンス。
このジャネック警部補に会ったのは、この本が初めてだと思ってた。
同じ著者の「すげ替えられた首」というのは、何年か前に読んだことがあるが
それに出ていたらしい………う~~ん、覚えてなぁ~~い
で、読み終えてから訳者あとがきをみると、あぁ、確かに…と納得。
みんなも覚えていないらしい
ジャネック警部補は秘かにモテるオトコだ…。
実際、こういう魅力のある中年男性とお近づきになってみたい…

「鏡の迷路」 ウィリアム・ベイヤー
これもジャネック警部補のシリーズ。
でもこの物語の終わり方……フツウじゃない。
何ともいえない喪失感…いいの? こんな終わりかたしてぇ~~

「ひるの幻 よるの夢」 小池真理子
6つのショートストーリー。
どれも、なるほどなぁ…と思えるストーリだった。
男女のひそかなエロティシズムの世界…と解説には書いてあるが
実際の生活と比較しちゃうと、あまりリアリティはない
そういつもオトコだのオンナだの意識して生活しているわけじゃないし…
別にオンナを捨ててるわけじゃないけどさ

「湖に映る影」 スーザン・エリザベス・フィリップス
このタイトルだけでサスペンスだと思ったのは間違いだった…
完璧にラブロマンスだった。
しかもチョ~~かわゆいカンジのラブストーリー。
いつ誰が殺されるのだろう?? とドキドキして読んでいたMっていったい……
最後までかわゆいラブストーリでした。
憂鬱な時の気分転換にはうってつけ。
本を読んで現実逃避をするMであった。

さっき、エロティシズムと書いて思い出した。
エロかわいい…という倖田来未が
今日、札幌駅のサテライトスタジオに来ていたらしい。

JRで出先から戻ったMは、札駅に降りたとき黒山の人だかりに遭遇した。
悪いけど、倖田来未には全く興味がない。
あの年でエロいとは思うけど、可愛い……かなぁ??
コンコースを歩いていると、警備員は「立ち止まらないでください」と
スピーカーで怒鳴ってた。うるさいなぁ……こういうのって迷惑……
そんな折、携帯が振動したので、ポケットから出すために立ち止まると、
目ざとく見つけた警備員が近寄ってきて「立ち止まらないで!」と言った。

うるさいなぁ……と心の中で悪態をついたが、態度には出さなかった。
別に彼女を見たくて立ち止まったわけじゃない。
たまたま通りかかった人に、そんな邪険な物言いしていいわけ?
通路を塞いで、遠回りさせてその言い方はないんじゃないのぉ?
ご迷惑をおかけしておりますと言うのがスジってもんじゃない?
通行の邪魔をしてるのはアンタたちじゃん…
ちょっとムッとしたので、ブログの片隅で抗議したくなったMであった……。

…てゆ~かぁ…
こんなたくさんの人が行き交う場所で、パンダを見せびらかすなっ

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