プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

浜田省吾さんソロ6枚目 Home Bound

2006年03月06日 12時00分00秒 | 大好き

ない… どんなに探してもないっっ!
え~~~~ん!!
…と、泣いていても先に進まないので始めよう…。

このアルバムはロスで録音したとか…。
Mもロスは行ったことがある…。ちょうど今くらいの季節だ。
…が、中学卒業した頃だったので、今よりぽ~っとしていたMの唯一の記憶は、
民家の庭先に当然のようにぶら下がっているグレープフルーツ…。
Mは軽いショックを受けていた。…民家の庭先にグレープフルーツよ? アリ?
ここの人たちはいつでも好きなときにカンパリソーダが作れるってことだ…
いや、思い出して、考えたのは今だけど……
グレープフルーツはその名のとおり、グレープみたいにワンサカ生っている。
みかんみたいにケチっぽく一個ずつではないのだ…ワンサカ…。
話が逸れた…いつものことか…

すごい! このアルバムはまさにロックしている。
今までの遠慮がちな音とはちょいと違う…… (…遠慮がち? マジ?
外国のミュージシャンとセッションしている、という勝手な先入観も入って
当時は素人ながらにも絶賛してしまった。
今聴いてもちっとも古さを感じないのは、Mが素人で最新の音を知らないから…
ま、専門家じゃないから…さ。

【終わりなき疾走】
稲妻が体を駆け抜けたのは歌詞の中の「俺」だけじゃないはず。
この曲を聴いたときは稲妻ものだった
今だって聴けば稲妻が……

【東京】
東京というタイトルの歌はたくさんある。
キラキラした大都市を歌ったジュリーのTOKIO
東京へはもう何度も行きましたね…という憧憬を歌ったフォークソング
東京の一夜はこの街で過ごす一年のよう…甲斐さんのうた
この浜田省吾の「東京」は、巨大な都市に押しつぶされそうな焦燥感。
少年、少女の危なっかしさがある。
でも、この曲のスピード感でジメジメしたイメージはない。
当時も今も変らない東京のイメージ。
しかし歌詞は微妙に変わっていく。「ディスコ」から「クラブ」
今の若い子にディスコなんて言っても通じないかもね。
ん~~…東京……地震の備えはできてるかい???

【丘の上の愛】
笑顔ひとつで君はどんな恋でもたやすく手に入れた…
…え? この歌詞ってMのことを歌ったの? パァ~ンチ ピュ~
今、何人が引こうが構わず続けよう…
若いうちは笑顔さえ見せていれば可愛くみえるはず。
お金のない中高年は、よほど容姿が良くない限り
若いおねいちゃんにはモテないはずだ…。加齢臭には気をつけようね
しかし、お金さえもっていれば、ちやほやされる…。
お金がなくても魅力のある中高年は秘かにモテる…。
お金があって、魅力のある中高年は大いにモテる。
さて……あなたの愛はおいくらで  ?
世の中のもの、全てお金で買えると豪語してた人は、
愛どころか自由も買えずに…… 変だなぁ…まだ自由は売ってもらえないの?
どうしても引き合いに出してしまう。安易。

【あばずれセブンティーン】
最初に聞いたのは甲斐さんの声で。
その後このアルバムで。
あれれ? 歌ってるパートが違う…省吾さん間違えてるよぉ
…などと思ったMだった。作ったのは本人だから間違うはずないし…
食べたいものが瓦礫だとか石ころ…という歌詞をきいたとき
あぁ…違う人種の歌だ…と思った。安上がりでいいなぁ
Mは、どんなに反抗してもハンバーガーのほうが良かったから…
…って、そんな単純な意味じゃない?
そうさ、誰にも指図はさせない、あたしが法律だぁ~ …という、
目いっぱいつっぱりながらも、少々老成している17歳の歌。
ク~ラスに三人テディベア~~

【傷心】
この曲って、浜田省吾が歌うとサマになるが、カラオケで歌うと演歌っぽくなる。
なぜ???
演歌の歌手が歌えば完璧に演歌になるだろう…。
誰かカバーして歌わないだろうか… あ…でも短すぎる? 
演歌って無駄に長いもんね(いっ…いいのか?そんなこと言って

【今夜こそ】
まるで夜のために昼を生きる君
単調な事務仕事をしながら、この歌を思い出して口ずさんだ日々。
懐かしいなぁ~ 仕事が終わることだけを考えて、
何の疑問もなく毎日ぽぉ~~っとしてた。
遣り甲斐のある仕事をしていれば時間が足りなくてキリキリしていただろうに。
お茶くみ、コピーとりの一般事務で満足していちゃ…だめね。
今考えると、もったいない毎日だったな……と、なぜか反省する曲?

【反抗期】
勢い良く家を出たけど、明け方には行く場所がなくなって、
ボクもう家に帰りたくなってきた…という歌。
情けないなぁ! 出たからには戻ってくるなっ! なんて…
戻るところがいいとこで、葛藤して同じこと繰り返して大きくなるんだよね。
逃げ出したところで やがて同じこと 誰も手を貸してはくれないよ
それは反抗期の少年少女でなくても、今のMにもあてはまる歌詞かな。

【ガラスの部屋】
食事しながら何も話すことがない関係って、本当に寂しいな
Mもも広いも別に欲しいとは思わない。
で、ダイヤの指輪だとか、宝石貴金属には全く興味がない。
貴金属を身に着けているのは、結婚指輪とピアスくらいかな。
なんて安上がりな女なんだろう…。
のような文房具が好きで、なんかは何台あってもいいなぁ…。
あれ? それとガラスの部屋、何の関係があるの??
…あ、そうそう二人のぬくもり ただそれだけで…という歌詞
そう、それ。…いい

【明日なき世代】
昨日と同じように明日を生きてはゆけないよ……
すごいなぁ…この歌詞。
「バカの壁」だったかな? 最近乱読しすぎて、タイトルと内容が違うかも…。 
細胞は生まれ変わるから、昨日の自分と今日の自分が同じはずはない…って。
まぁ、ビミョ~に視点が違うけど…脳細胞だって同じだもんね…。

【家路】
つい最近、ラジオで偶然この曲を聴いた。しみじみした…
これって名作だと思う。 …いや、彼の楽曲は全部名作だと思うけど。
ある意味、迷っている人を導く歌詞だと思う。
だからカリスマとか呼ばれてしまうんだよなぁ…。
だから宗教じみてきちゃうのかなぁ。
妄信的な浜省信者?? かんべんしてくでぇ~…
ただ純粋に、ロックシンガー浜田省吾をリスペクトしてるだけでぃっ!
青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見下ろし
この歌詞、いきなり当時の自分が見えちゃいました
毎日遊んでいた学生の頃…。本当に懐かしいなぁ……
あれから遠い道のり歩いてきたけど、今がたどり着きたかった場所なのか??
未だに分からないMであった。空とこの道出会う場所って……どこ? 
To the place where the road and the sky meet

す…すみません、今日はまた一段とヤル気のなくなるような
乱暴な絵をくっつけちゃいました…。

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