PROMISED LAND~約束の地
いつか子ども達に
この時代を伝えたい
どんなふうに人が希望(ゆめ)を
継(つな)いできたか……
SIDE A:
「OCEAN BEAUTY」
波の音をバックにClassicのような始まり。
「マイ ホーム タウン」
この歌って本当にすぐそこにある景色。
Mの実家の奥のほうは、当時まだ未開発でキタキツネや狸をよく見かけた。
高速道路がすぐ近くにあって、沼があったはずなのに
いつの間にか埋め立てられ、すっかり整地されて、
あっという間に住宅街になってしまった。
あのキタキツネと狸は、棲み処を追われてどこに行ったんだろうな…
本当にパワーシャベルでけずった…というこの歌そのもので感慨深い。
この曲を聴いた時はなんてカッコいい歌なんだろう~~と思った。
「パーキング・メーターに気をつけろ!」
ジェラシー 嵐のような ジェラシー
この部分……
男と女では、どちらがより嫉妬深いでしょう?
人それぞれだとは思うけど、どちらかというと男の人のほうが……。
反論のある方はコメントにどうぞ
「ロマンスブルー」
誰か他の男を もう一度 初めから愛せるかい 今も…
このフレーズってドキドキする……
いろいろ書きたいけど、書きたいと思うと余計言葉がでない…
「恋に落ちたら」
かわいいうた言い出せなくて今夜も眠れない…
みんなそういう時期を通ってきてるのに、
いつの間にかずうずうしい大人になってたりするのよね…。ふぅ…
「愛しい人へ」
スマップのライオンハートを聴いた時、この歌がよぎった。
浜田省吾の詩ほど ときめかなかったけど、ニュアンスが似てると思った…。
「君をこの手に抱きしめた時 初めて誰の為に僕が生まれて来たのかわかった」
最愛の人に言われたいセリフです
冷静に考えるとすごくキザなセリフだけど、冷静じゃない時に……
SIDE B:
「DJお願い!」
アカペラでリズミカル~。
一緒にルンルン…
「バックシート・ラブ」
やっぱりこの歌の盛り上がりは ねぇ 俺のTシャツはどこ? の部分かな。
上手い言い訳を考えておいたほうがいい
真面目でガチガチな親はどうか分らないけど、
フツウの親なら、どんな言い訳をしてもちゃ~~んと分かっちゃうんだよん。
通ってきた道だもの…。
…というか、今どきのティーンエイジャーは言い訳なんかしないか…。
時代が変わった…というより、親がだらしないんだな
「さよならスウィート・ホーム」
若気の至りで結婚して、若気の至りで分かれた二人の歌
それにしてもこの曲もカッコいいなぁ…
「凱旋門」
この曲をライブで聴きたいっっ
泣いちゃうよぉ
「僕と彼女と週末に」
これってアバの曲に似てる…と、ずっと引っかかってる。
ま、いっか…
サリンジャーが好きっていうのは、前からラジオで言っていたので知ってたけど
ここでも出てきたので、本当に大好きなんだぁ…と感心したものです。
このアルバムの言いたいことって、この曲を聴くとわかる気がします。
Mのイラストにはバックは入れませんでしたが、
核弾頭(…という噂)の前で、腰に手を当てて立っている省吾さん。
当時このアルバムを見たときはショックでした。
当時は、どこで撮影したのかシークレットだったような…
今でもシークレットのままなのでしょうか??
どなたか省吾辞典をめくって……(他力本願)
このアルバムの裏には82年CBSソニーと書いてありました。
それから暫くしてから、あるアーティストが反核の曲を出そうとしてだめになっちゃった…ということがありました。確か東芝でしたっけ…会社の事情ってヤツで曲が出せなかった。
有名なアーティストだから出せば売れるはずなのに。
その時のコメントを鮮明に覚えてる…。
「浜田省吾は出せたのに!」って。
レコード会社の背景によって、潰されてしまう作品もあるという事実に驚いたデス。
表現の自由って脆いんだなぁ…
簡単に権力によって捻じ伏せられちゃうんだ…って。
…というか、また懲りずにイラストを描いていたんだけど、
ブルーと黒のストライプのシャツなのに、ブルーが白抜きになっちゃた…
手抜きもバレバレ…ガクッ…