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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

リバティーン

2006年04月22日 11時47分47秒 | 本・DVD・音楽映画鑑賞


               
年代や時代背景にまったく無頓着、歴史オンチのMです。
 …が、こういう映像観るのは大好き
一応、この映画を語る上で
(いつもまともに語ったことはないけど
どこのブログでもやっているように
(真面目なブログの真似っこして
年代と、場所と、主人公紹介あたりから…。

1660年のロンドンです。
二代目ロチェスター伯爵、ジョン・ウィルモットという人が主人公です。
彼は実在の人物で宮廷詩人。「17世紀英国の詩人」らしい。
アルコール好きで女好き。
ポルノ作家としても有名なんですって。
Mは映画を観るまで、この人の存在を知りませんでした。
…というか「浜田省吾」と「ジョニー・デップ」の存在くらいしか知らないかも…。
ま、要するに無知ってことだ…。
そして明日以降、ロチェスター伯爵のことは忘れていると思う…

この映画のタイトルの「libertine」を調べると「自由思想家」ですって。
ん~…なぁる…。
政府を批判する戯曲を書いたり、卑猥なことを得意としていたらしいので
自由思想家というのも分からないでもないけど、
もう少し意訳できないものか…と、あれこれ見てみると
「自由奔放に生きる」って、どこかのサイトに書いてありました。
これかも
本当に自由奔放な人だったようです。
実在の人物なのでネタバレ…とは言わないと思うので、書いちゃいますけど…
アルコールと梅毒が原因で33歳の若さで亡くなったって

そのロチェスター伯爵を、
あのジョニー・デップの名演技で魅せてくれている映画です。
この映画はじゃなくて15禁です。
ちょっと卑猥な言葉や、色っぽいシーンが出てきますが、
コンビニでも置いてる雑誌や少女マンガよりは、エロ・グロじゃなかったですよ。
今の少女マンガって、やたらエロいし、少年雑誌はもろエロ・グロですよね
あ…また話が逸れていく…
ま、子どもと大人の線引きをするためには15禁、18禁はいいことです。
ただ、妖艶なジョニー・デップを見せられないのは残念なことです

本当にジョニー・デップは綺麗。
着ている衣装も素敵。
あの時代の伯爵夫人になってみたいわ~ 豪華な衣装を身にまとい…。
ま、映画だからいいのよね。
実際は、毎日お風呂に入れる環境じゃないみたいだもんね…。
歴史オンチのMでも何となくワカルわ…

で、最後のほうは、梅毒に侵されているからすごく悲惨なの…
その悲惨な人物を演じてしまうジョニー・デップって…やっぱり称賛ものです。
素敵なセリフもたくさんあったけど……(要:その場での感動)
お伝えすることはできません…悪しからず。

 国王チャールズ二世に、ジョン・マルコヴィッチ
「マルコヴィッチの穴」っていう映画…おもちろいよね。

Mは、娼婦役のケリー・ライリーの声が好き。
省吾さんが英語をしゃべるときの声も好き(…って関係ないだろ

…と、これを読んでも、どんな映画か良く分からないところがMのブログでして。
詳しい内容を知りたい方は、リバティーンの公式サイトへどうぞ~。
ちなみに、Mのネット環境じゃ重たくて開かないのでパスしちゃいましたが…。
フツーのADSLなら大丈夫でしょう。
http://www.libertine.jp/

…てことで、この辺で。 

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