昨日、三文の得ってことで、昔の貨幣が実際手元にあれば……、
なんぁ～～～んてことを書いたけど、
なんと仮想通貨の被害のこと、ニュースでやってましたねぇ～～。
お金がお金を生む時代の副産物ね。
物々交換するための労力を考えたら、
確かにお金って便利だけど、
よくマンガなんかで見た大きな石のお金、
ホントにあんなのを持ってたとは思えないけど、
あの時代に、お金がお金を生むなんて想像できたかちらん。
というか、お金もモノのひとつだから、
お金をお金で買うというのも、当たり前っちゃ～当たり前だけど、
やっぱ、変な感覚。
で、目に見えないお金がやりとりされる時代。
これまた変な感覚。
そういうＭも、電子マネーやらネットバンキングやら、
本人が意識しないうちに、フツーに見えないお金を使ってる。
ケッコー便利なのよね。
アンケートサイトで、ある程度ポイントが貯まれば、
目に見えないお金に変換してネットバンキングに入れる。
チリ積もだったりするけど、小学生の貯金以下の金額しか残高は無い。
でも、ちゃんと引き出せるし、
ネット上でＢＩＧを買う時に便利なのよね。
……全くかすりもしないけどさ。
手に取って触れないものは、全面的に信用できない。
だから幽霊なんかも、いるんだろうなぁ……とは思うけど、
幽霊も全面的に信用できない。いや、コワいからしたくない。
てか、↑幽霊とかって、信用問題か？
銀行の通帳だって、数字が並んでいるだけで
実際のお金ではない。
というか、これこそが信用問題。
打ち込まれている数字は、お金を入れている証明になる。
ただ、ネットバンキングの場合、画面で見るか、
専用カードがあれば、ＣＤ機で照会はできるけどそれだけ。
パスワードが命。
実際のところ、Ｍテキにはちょっと心もとない。
で、すっごい不思議なのが、
あの仮想通貨ってものを信用する人。
あの信用はどこから生まれるんだろう？？？
Ｍテキには、あれに何百万円も何千万円も入れること自体、
信じられなぁ～～～いっ。
右肩上がりに換金率が高くなってきて
目の色変えちゃった人が、今回損したカンジ？？
やっぱ、あれも余ってるお金を上手に運用するカンジで、
流動的に使うのが賢い使い方じゃないかと思う。
と、たいして賢くないＭは考える。
で、またそこで貧乏人Ｍは思ったデスよ。
昔の貨幣は古物商なんかで高く買ってもらえるけど、
ビットコインはどうなる？
カタチがないんじゃ、値段の付けようがない……。
やっぱ、そこが大事かなぁ～～。
そう考えると、仮想貨幣ってモノではないよね。
幽霊みたいなもの。
だから信用できないんだなぁ……。
てかね、
つくづく思ったデスよ。
モノの価値もお金の価値も変わっていく。
やはりそこにも「絶対」というものがない。
絶対大丈夫！
本当はそう言ってほしい。
でも実際のところ、
「大丈夫」と言う人の『大丈夫』が一番危ない。
「絶対」がつけばなおのこと。
