若一王子神社
大町市のほぼ町の中心部に位置する神社。
街中なのに静かな雰囲気。
鎌倉時代から室町時代にかけて、仁科氏によって都市計画が進められたということで、
聖域として守りつつの発展方式だったのかも。
境内の近くからは鹿島川の用水が引かれていて、山奥の渓流近くを歩いているような清々しい気分に。
若一王子という聞きなれない神様の名前が気になったので調べると、
十一面観音のことで、のちに神仏融合で、天照大神あるいは瓊々杵尊をも示すようになったという。
瓊々杵尊は天照大神のお孫さん。
余談ながら、「若」という言葉も熊野地方を旅していると多いので、調べてみると、和歌山の由来が「和歌の浦」。
「和歌の浦」の奈良時代の呼び方が「弱浜」。弱浜というのは「若々しい」という意味があり、「若の浦」ともよばれたとか。
治療室「サン光」webページ http://kenkousanko.ie-yasu.com/
大町市のほぼ町の中心部に位置する神社。
街中なのに静かな雰囲気。
鎌倉時代から室町時代にかけて、仁科氏によって都市計画が進められたということで、
聖域として守りつつの発展方式だったのかも。
境内の近くからは鹿島川の用水が引かれていて、山奥の渓流近くを歩いているような清々しい気分に。
若一王子という聞きなれない神様の名前が気になったので調べると、
十一面観音のことで、のちに神仏融合で、天照大神あるいは瓊々杵尊をも示すようになったという。
瓊々杵尊は天照大神のお孫さん。
余談ながら、「若」という言葉も熊野地方を旅していると多いので、調べてみると、和歌山の由来が「和歌の浦」。
「和歌の浦」の奈良時代の呼び方が「弱浜」。弱浜というのは「若々しい」という意味があり、「若の浦」ともよばれたとか。
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