毎年、年頭に「今年一年かけて調べる人物」を決めます。
昨年は中岡慎太郎。
龍馬に隠れて地味な存在の志士ですが、調べるとのめりこむくらいの魅力的な人物でした。
生きていれば西郷・大久保の上を行く政治家になったといわれた人物でしたが、その優れた分析力と未来志向から、もしかしたら、福沢諭吉のような啓蒙思想家になったのではないかと空想しています。
「中岡義塾」とか、彼の名をとって「道正大学」とかあったらロマンがありますね。
当然、1万円札の肖像になっていたかもしれません。
さて、今年はローマのカエサルか、高山右近にしようとしています。
「人妻殺し」と「真実の人」
どっちがおもしろいのでしょう・・・・・・・・。
これってのめりこめない人物だと3月くらいに挫折して凹むんですよね・・・・。