面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

釜伏山と日本水の伝説

2023-01-29 10:32:35 | 日記
釜伏山と日本水の伝説

2023年の初詣兼初登山は、秩父の釜山神社にすることに。

山名の由来は、日本武尊が東征の途次、神籬をたて粥を煮て、日の大神、神武天皇を遥拝し釜を伏せて戦勝を祈願したとか。

近くには、日本の名水百選に選ばれた「日本水」があって、今回も63リットル汲んでみた。こちらも、日本武尊が東征の折、戦勝を祈願し御剣を岩壁に刺したところ、たちまち水が湧きだしたというのが伝説。

同行した友人によると、十数年前までは登山の途中で石清水の湧くところまで行けたとのこと。
ただ、土砂崩れの心配があって、整備されたらしい。汲みやすくで助かるど、巌から噴出する名水を見られないのは残念。

釜伏山のもう一つの伝説はダイタラボッチ(大太坊)。とてつもない巨人が、釜を伏せていったことからの命名とか。ダイタラボッチ
伝説は秩父一帯にあるし、群馬・栃木全域にもあって面白い。

古代の人々の空想での遊びなのか、それとも何かのロストテクノロジ-で巨大工作機械を目撃したのか、と考えると楽しい。

頂上の奥の院の狛犬は狼になっている。秩父は狼のふるさと。狼は大神で神聖な存在ということか。

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中川大志くんの演じた「畠山重忠公史跡公園」に初詣

2023-01-27 12:20:24 | 日記
畠山重忠公史跡公園に初詣

元日、マッサージ学校時代の友人と待ち合わせて、小旅行をすることに。
東武東上線の森林公園駅で、友人をクルマで拾って秩父方面を旅する計画。

15分ほど走らせると、神社っぽいオーラのある所に。
推定700くらいの神社を参拝している癖で、停車して敷地に入ると、「畠山重忠公史跡公園」。

重忠産湯の井戸などもあって、この地一帯に畠山氏の館が存在したらしい。お墓もこの地に建てられている。

地元の最大の英雄ということだろうか。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響はものすごく、すごい人気。
(ふつう、元日にお墓にこないよね)

畠山重忠を演じた中川大志くんは、この時24歳。同世代の設定で小栗旬や山本耕史といった大河常連の人気俳優と渡り合うのはすごいプレッシヤーのはず。人格高潔の畠山重忠を演じきったことで、将来の時代劇を背負う男という評価も。

ところが新年公開の映画『ブラックナイトパレード』では一転して、前歯のないチンピラ役を熱演。そのふり幅のすごさにびっくり。

役者さんは、本当になんにでも憑依できるのね。

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湯遊ランドはなわ

2023-01-25 19:21:41 | 日記
湯遊ランドはなわ

矢祭山は2時間ほどの軽い登山。
でも、風が強くて飛ばされるくらいなほど。
頂上はなんだか立っているのがつらいくらい。ものすごくつかれた。

本当は、翌日も福島郡山の山々を巡って、数を稼ぐ予定だったものの、疲労で挫けて、急遽、家に帰ることに。

昨日は、常陸大宮市の「道の駅かつら」で車中泊したものの、空間が狭すぎで、疲労が蓄積したのもあるのかも、コロナ禍なので、免疫が低下して感染というのが、何より怖いし。

矢祭には「東舘温泉・ユーパル矢祭」という温泉施設があるのでいってみたら、3時からということで断念。

次に向かったのは、白川郡塙町の「湯岐温泉・湯遊ランドはなわ」

オートキャンプ場もあるという巨大施設。

コロナ禍前のころから、地域の温泉施設は、ものすごい勢いで閉鎖が続いているのが残念なところ。
地方の元気がなくなっている証拠のような気がしてくる。
でも、こうして頑張っていてくれている施設があると嬉しくなる。








ユーパル矢祭 http://www.naf.co.jp/yuparu/


湯遊ランドはなわ     https://yuyu-land.com/




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「あばれる君」のふるさと矢祭山

2023-01-19 13:29:57 | 日記
「あばれる君」のふるさと矢祭山

矢祭町は人口5000人ちょっとの小さな町。

2000年の「平成の大合併」の時には、「合併しない宣言」をして話題になったとか。

矢祭山は標高382メートル。

この町出身者の「あばれる君」は山岳部なので、この山は何度も登っているかも。
彼のお父さんは矢祭中学校の校長先生だったとか。

矢祭山は桜やツツジの名所だという。そういう季節に登ってみたいね―。

この日は風が強く、落ち着いて山道を堪能する余裕がなく、ものすごい疲労感だけが残った。
これで167座。

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陰陽山森林公園 陰陽山と陰陽神社と貔貅像

2023-01-18 11:58:34 | 日記
陰陽山森林公園 陰陽山と陰陽神社と貔貅像

神社の創建は1661年。
水戸藩の領内を回っていた徳川光圀が、遠くの山に二つの巨石があるのを見て、神秘性を感じ、陰陽石と命名し、山を陰陽山としたという。

今は常陸大宮市の森林公園として、憩いの場に。

陰陽山は30分で登ることのできる。

なんとか数を稼いで166座目。

山の9合目に陰陽神社。

面白いのは、「オコジョ」を怖くしたような狛犬の像。

これは貔貅(ヒキュウ)といって、中国古代の架空の神獣という。
貔貅は金銀財宝が大好きで、あちこちに出没しては財宝をかき集めてくれるというありがたい獣。
同時に戦場でも大活躍して、古代の戦いでは貔貅の旗を掲げることも多かったとか。

雄雌一対で縁起のいい存在らしい。狛犬のかわりでも、確かに似合いそう。

陰陽山の標高は216メートル。

低い山だけど、眺望は素晴らしく、北茨城地方の全貌が見渡せる感じ。

ちょっと風が強くなってきたのが、つらいけど

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