富士宮本宮浅間大社
たしか、アサマの語源はアイヌ語で噴火という意味だったような。
関東で古い浅間神社があるとしたら、富士山か群馬の浅間山の噴火の見えたところのはず。
富士宮本宮浅間大社は全国に約1,300社ある浅間神社の総本社。
個人的にも最も好きな神社の一つ。
境内の淵に、清流で有名な柿田川が豊かな水量で流れていて、町の中心部にも関わらず、いつ来てもさわやかな感じ。
さらに、ここから見える富士山が、もっとも美しいベストな距離感と角度。
(今日は残念ながら雲に隠れてしまったけど)
多分、古代の人たちも、充分に計算してこの地に創建したんだろうね。
本当は、B級グルメで有名な「富士宮やきそば」をここで食べたかったけど、食べたら睡魔に襲われそうなので、断念。
ちなみに、恒例のおみくじを引くと、またまた「大吉」。
もしかしたら、高確率で大吉を引くことが、自分の最大の才能かも。
これで今年の春から4回連続。ちなみに自己ベストは7回連続。
(だから、何があったということはまったくないけれど)
無事故で帰れることが、最大の御利益かな。
治療室「サン光」webページ http://www.geocities.jp/sanko3911/
宝永山登山
今回のテーマは宝永山。
標高2693メートル。
1707年の宝永大噴火の跡を見るための登山。
この時の噴火も、49日前に発生した南海トラフ巨大地震である宝永地震によって誘発されたものとの説が有力。
地震と噴火がセットであると考えると、何やら不気味。
富士宮口新五合目の登山口から、頂上まで2時間ほど。
噴火から300年ほどしか経過していないため、何やら砂場を登っていくようでやや歩きづらい感じ。
快晴の日を選んだつもりであるもの、風が強く、曇天にすぐに変わってなかなか大変。
それにしても衝撃的なのは、噴火口の規模。
磐梯山の噴火跡もすごかったけど、宝永山の噴火口は大きすぎて、スケールにリアリティーがわかないくらい。
おそらく、裾野の広い富士山なので山の原型が成立しているのであって、普通の山体なら、山自体が吹っ飛んで崩壊している
くらいの規模かも。
宝永大噴火の時は、雲が遮られ、昼間でも江戸が真っ暗になったという記録が残っているほど。
はたして、そうした衝撃的クライマックスに近未来、出会うことがあるのかな?
余談だけど、宝永山から見える富士山頂は、かなり不格好。どこから見ても優美な富士山が当たり前になっているけど、
唯一の例外が、ここかも。
治療室「サン光」webページ http://kenkousanko.web.fc2.com/
今回のテーマは宝永山。
標高2693メートル。
1707年の宝永大噴火の跡を見るための登山。
この時の噴火も、49日前に発生した南海トラフ巨大地震である宝永地震によって誘発されたものとの説が有力。
地震と噴火がセットであると考えると、何やら不気味。
富士宮口新五合目の登山口から、頂上まで2時間ほど。
噴火から300年ほどしか経過していないため、何やら砂場を登っていくようでやや歩きづらい感じ。
快晴の日を選んだつもりであるもの、風が強く、曇天にすぐに変わってなかなか大変。
それにしても衝撃的なのは、噴火口の規模。
磐梯山の噴火跡もすごかったけど、宝永山の噴火口は大きすぎて、スケールにリアリティーがわかないくらい。
おそらく、裾野の広い富士山なので山の原型が成立しているのであって、普通の山体なら、山自体が吹っ飛んで崩壊している
くらいの規模かも。
宝永大噴火の時は、雲が遮られ、昼間でも江戸が真っ暗になったという記録が残っているほど。
はたして、そうした衝撃的クライマックスに近未来、出会うことがあるのかな?
余談だけど、宝永山から見える富士山頂は、かなり不格好。どこから見ても優美な富士山が当たり前になっているけど、
唯一の例外が、ここかも。
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