自分で開業して、わかったのは4月・5月・6月が年間でもっとも忙しい3か月だということです。
4月は年度の変化で忙しいから疲れる
5月は5月病で変化に対応した疲れで調子が悪い
6月は梅雨時で不調
なんて最初は単純に考えていましたが、微妙に人に苦手な季節があるのがわかってきました。それは単に季節の変わり目というだけではなさそうですね。
たとえば私は5月がどうも毎年、苦手なのです。
腰痛になりやすくて、目が痛くて、時に頭も痛くなり、肩のかわりに喉が凝るという風に。
でも、そういう人って意外に多いですね。変な話ですが、自分と同じ症状の人に出会えるとうれしくなります。
私は「しだいに暖かくなるとカラダがだるくなる」タイプのようですが、人によっては「しだいに寒くなると肩が凝り始める」というタイプの人も多いです。きっとこういうタイプの人は春先は体調がいいけど、秋口が弱いのでしょう。私は反対に涼しい季節になるとほっとします。
たぶん、どんな健康な人にも苦手が季節というのがあると思います。調べてみると面白いのでは・・・・・。
治療室「サン光」webページ 1945 http://www.geocities.jp/sanko3911/
アメリカ人の家庭では、「風邪をひいたらシャワーに浴びて暖かくしてよく寝なさい」と教わります。日本では厳禁ですよね。でも、どちらも正しいと言えるでしょう。軽い風邪なら、温まって、少し疲労を感じるくらいの方が熟睡できるし。ただ、風邪のひき始めの時期は、体温を温めることでウィルスの活動を活発にしてしまう場合も、確かにありそうです。入浴は体力を消耗する場合もあるし。
高校生のころ、著名な画家で、30年近く一歩も外へ出たことないという人がNHKの朝のインタビューに登場していました。たしかこの人、相当の長寿の人だったと思います。好きなことだけを徹底してやるということが最大の健康法ということでしょうか。ウォーキングがブームだというのに・・・・・。反対に、世界で初めて「ジョギングが健康にいい」と提唱した有名な学者さんがいましたが、この人は自らも積極的なランナーでしたが、67歳で心臓のアクシデントで死んでしまったはずです。
「浮浪者にハゲはいない」という言葉もあって、清潔にすることがかえって人間の免疫のチカラを落とすともいわれます。寄生虫を飼っている方が、花粉症にかからないのは、もう医学的に証明されています。
健康法の面白いのは、常識の逆を行く方法で成功している方法で健康を勝ち得ている人が必ずいることです。これが不思議なんですよね。120歳の長寿の泉重千代さんは酒とタバコが大好きという豪傑でした。自分の体質をうまく把握した人が生き残るということでしょうか。
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贅沢とはよーくわかっているのですが、またカメラ買ってしまいました。やや浪費と反省しているのですが、ヤフー・オークションで格安の中古があったのでつい落札してしまいました。春だから「花」を撮りに行かなくちゃ。
花の色がどれくらい表現できるかって、カメラの性能のいいテストになります。まあ、こじつけですけど。
山とか登っていても、花に詳しくなれば、高山植物の確認で標高とか、その年の気象関係を洞察することができます。ところが、ぜんぜん花とかわからないんですよね。
どうやって覚えればいいか、そのノウハウさえわかりません。
以前、アウトドア・ショップに行ったとき「花の百科辞典」のような本があったので、とりあえずそのあたりから始めるべきでしょうか?
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よく月と月経周期の関係が話題になりますが、実際は関係ない、というのが大方の研究の主流のようです。人間の女性の生理がたまたま28日周期であるだけで、他の哺乳類のメスの月経周期はすべて各種ごとに別々で月の影響を受けないことがわかっています。
犬は半年に一回、猫は「交尾排卵動物」といわれ、周期は存在しないといわれます。
肉体的には月とはとりあえず関係ないとしていますが、精神には微妙に影響しているように思えます。
満月の夜には「スピードの出しすぎによる無謀運転の事故」が増え、三日月の夜には注意力散漫になって、うっかりの事故が増えるといいます。
よく運転手の人と話していても、「満月の夜は突然に動物が飛び出してきて轢いてしまうことがある」といってました。
38万キロ先にある月が、人間の心理に影響を与えているというのが、実感としてはよくわからないのですが・・・・・。
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人間て「退化」するのも早いけど、進化するのもすごいスピードで環境に合わせてものすごい変化をしてしまうことがあります。
平均身長などは幕末明治の男性が155~160センチくらい。女性は145前後といわれています。
(ちなみに西郷隆盛178センチ、坂本龍馬176センチ、高杉晋作158センチ、勝海舟150センチぐらいと推定されます)
顔も幕末の奇兵隊や横浜開港当時の庶民の顔は、あまり文明的な知性を感じません。
現代の人はみんな「お殿様・お姫様」顔ですね。顎と口元が小さくなって、鼻が高くなり・・・・。
学生のころ、「イルカが進化して人間になった」もしくは「人間が進化してイルカになった」という仮説を聞いたことがあります。これなんかロマンがありますね。体毛が薄くなったのも、言葉を発達させたのも、高い知性もつじつまが合いそうだし。もちろん少数意見でしょうけど。
たしかサメのある種類では、水分の少ない環境では、一代でエラ呼吸から肺呼吸に替わる種類がいたと思います。
退化するのは怖いけど、「進化」それも「爆発的な進化」に何かしら期待したくなります。
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