サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

知られざる音楽大国、南米ベネズエラ

2006年11月12日 23時00分33秒 | 撮影日記
11/12、ベネズエラ音楽祭を撮影。場所は千年の森ホール。

ベネズエラのミュージシャン、「エル・クアルテート」と「ウゲット・コントラマエストレ」が来日し、わざわざ十日町まできてくれた。(上写真はエル・クアルテートで主にMCをしてくれたオジサマ)

情熱的でありながらも、どこかに叙情的な余韻を感じさせるベネズエラの音楽は、満員の観客をはるか地球の裏側まで誘う。アンコールは日本の「ふるさと」を演奏してくれて、観客も大合唱で盛り上がった。

一緒に「ふるさと」を歌っていたらジンときた。もうそんな歳だろうか。


「クアトロ」というベネズエラの小型四弦ギター。
このひとは上の写真の人と兄弟。
フルートとベースの奏者も兄弟で、この四人グループは二組の兄弟で構成されている。


   
ウゲットの美声はマイクを使わず生で観客まで届いた。(左)
ウゲットと踊るベネズエラ大使。(右)


観客へおみやげとして用意されたベネズエラのチョコ。

ベリー寿司

2006年11月12日 22時15分24秒 | 撮影日記
11/11、ベネズエラ音楽祭の交流会で「ベリー寿司」なるものが出された。

ナカゴグリーンパークのベリー園で穫れたベリーを使ったおイナリさんだ。(上写真)
作ったのは地元の奥様がた。
みなさんキレイ!!おいしい!!といってたべていたが、私的には、んー…、ちょっと…。

エル・クアルテートの皆さんはSUSHIが大好きだそうで、それを聞きつけての「ベリー寿司」だったのだろうが、これが日本のスタンダードだとベネズエラに伝わってはちょっと困る。



市長、大使、出演者らで記念撮影。
ピンクの服を着た人は大使のお姉様で、今回通訳をしてくれた。