サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

直島へ行ってきました。その7(大阪編)

2006年11月19日 20時37分25秒 | グルメ
11/18、夕方大阪へ着く。

中之島のホテルにチェックインして即出発、道頓堀界隈へ向かう。
途中、一応えびす橋からグリコのネオンを撮影。(上写真)

今夜は、ふぐ料理。

ふぐ安 宗右衛門町店に到着。


丸々と太ったふぐがウィンドウで泳いでる。

てっさ、てっちり、ぞうすいなどのついたコースをオーダー。
4,000円ちょっとだったかな。
てっさはひとり一皿で盛られて登場。一同「オーッ」。
写真を撮るのも忘れて、一気にいただく。

美味~い。

何年ぶりだろう、この食感。

調子に乗って、「ひれ酒」もオーダー。
ヒレのいい香りが酒にしみ出て、これも美味。


ふぐのひれ酒。値段は忘れたが、意外と安かったような。


てっちり。もっちり、ぷりっぷりの身にかぶりつく。


〆は、ふぐ雑炊。思わず「あ~~っ、うま~~い」。
心身共に満たすやさしい味。

高知から、直島、岡山、大阪と、いっぱい見て、いっぱい学んで、いっぱい食べた。
教育的で文化的な長ぁ~い一日だった。

-----------------------------------------------------------

翌、11/19は午前中大阪観光。

むかし大阪に住んでいたというきさらぎ委員長の案内で、新世界へ。
「じゃりんこチエ」の舞台となった街だと聞いてワクワクしながら動物園前駅で下車。



駅前の「あひるの新聞屋」。
見たこともない本がいっぱい売っている。


人気の串カツ屋へ並ぶ人たち。まだ、朝の10時半ですよ。

通りには、囲碁道場、将棋道場、雀荘が何件もあり、朝からコップ酒片手に勝負に興じている。
「スマートボール」なる店もあった。


24時間営業の居酒屋のメニュー看板。
人気の串カツ屋は混んでて入れず
結局、平成っぽいこの店でブランチ宴会。
串カツの類をガンガン食べて飲んで3,000円くらい。


通天閣へ向かう通り。
てっぺんまで登りたかったが、混んでいたので断念。

真っ昼間にほろ酔いで歩く「新世界」はとても心地いい。
夜はいったいどんな街になるのだろう。今度は、夜来よう。

13:12大阪発のサンダーバードで帰路へ。
野田知祐の「ユーコン漂流」を読みつつ、のんびりと十日町まで帰った。

各地の美味しいものをいっぱい食べたけど、
いちばん美味しいのは、キリッと冷えた十日町の空気かな。

おしまい。